PCが突然立ち上がらなくなった。電源をONにしても画面が真っ暗なまま。電源のON、OFFをしても変化なし。いよいよ修理依頼かと思ったが、もう一台のPCでHP（ヒューレットパッカード）のカスタマーサポートの画面を見て、サポートセンターに電話した。こういう時には、LANでもう一台のPCが使えるのは便利だ。
サポートセンターに電話すると、PCに接続している電源コード他、すべての周辺機器、USB接続の配線、LANケーブルを外し、内蔵電池も外せとのこと。再度、配線を接続し直して、電源を入れたら復帰した。
サポート嬢のよると、PCも電気製品なので電気がたまる。線を外して放電すると解決することが多いという。分かったような、分からないような説明だったが、ともかく言われたとおりにして、復帰できたからよしとしよう。スリープ状態で長いこと使わなかったのがいけなかったのだろうか。DVDなどもスタックすることがあり、電源コンセント抜いて再度差し込むと復帰することが多い。最近の電子機器はそういうことが多い。どういう理由なのかは分からない。PCも同じような理屈なのだろうか。
ＨＰさんも、電話でのサポートが８月から有料になったという。今回は８月に入って初めてなので無料にするとのこと。もし有料だったら、３，４千円取られていたところだった。ＰＣも昔に比べれば大分使いやすくなったが、ちょっとトラブルと、ＰＣのことがよく分かってないシニアには難しいことが多い。
今、クラウドコンピューティングということが業界で話題になっているが、一般ユーザーにとって、トラブルのないユーザーフレンドリーなＰＣ環境を提供してもらいたいものだと思う。
