奇遇? 同級生再会

 中学の同期会をやろうということで同期生に何人か電話した。51年ぶりでも昨日のごとく話ができるところが素晴らしい。
 その内の一人の女性に電話した。結婚してAという名字に変わって永年教員をされていた。。家人の大学のBさん(旧姓Aさん)という同級生が同じ市内で教員をされていたので、ご存知ではないかと聞いてみた。なんと、私の小学校の同級生、中学の同期生の義理の妹だということが分かった。
 その日のうちに義妹のAさんから家人宛に電話があり、21年ぶりの電話で再会の約束をしていた。21年の間には、人生いろいろなことがお互いにあったのだろう。早速メールのやりとりや、電話の会話がはずんでいた。ひょんなことで、人と人の接着剤の役が果たせたわけだ。
 私と違って、およそクラス会、同期会などに縁の薄い家人ではあったが、結婚式に出て頂いた友人、懐かしい再会をしたらいいと思う。
 退職した同級生が増え、今までいろいろな人生を歩んできたであろう、幼なじみ、青春時代の友との再会は、これからのシニア人生にとっても意味のあることだと思う。