クラスメイト 病気見舞

 高校のクラスメイトのKサンのお見舞に行った。永年の腎臓病との闘病生活、大学を卒業後、人工透析を続けながら、東腎協(「東京都腎臓病患者連絡協議会」)の事務局次長で働き、腎臓病の方々のお世話をしてきた。永年の自己管理には、いい加減な血糖管理しかできていない小生にとっては頭が下がる。
 ここにきてちょっと体調をくずされ、入院されたとのことでクラスメイトと一緒にお見舞に行った。知らなかったが、彼女の血液型もRH(-)Bで私と同じ。私の友人知人の中では今までで二人しかいない。
 輸血が必要なら私の血をと言いたいところだが、糖尿と永年の不節制で汚れた血では役に立ちそうにない。クラスメイトの一人が言った。65歳以上の人からは献血は受け付けないとか。

 彼女のお兄さんがお世話に来ていた。このお兄さんは数年前まで房総の鴨川近くでペンションを経営されていた。10年近く前に一泊でこちらでクラス会をやったこともあった。
 今年のクラス会には参加できなかったが、次のクラス会ではKさんにも是非参加してもらいたいと思っている。