最近の結婚式は、我々の時代とだいぶ様子が違う。仲人さんもいなければ、会社の上司の主賓、副賓の挨拶など、お定まりの挨拶を聞くこともない。親戚代表もなく、新郎新婦の友人達が中心となって式が進行する。今までの生い立ちのスライドショーや、長男はギターをやっていた関係で、自分たちの演奏会風景や、次男との共演の演奏などをDVDに編集してスクリーンに映し出していた。スライドショーやＤＶＤの編集は、式の当日の朝方までやったという。新郎が友人と一緒に歌をうたったり、賑やかで楽しい披露宴だった。銀行マンの義弟はこういう結婚式は初めてだと驚きの感想を述べていた。
二次会も面白い格好をして出てきて、会場を沸かせていた。私も一緒によく遊んだ、ＬＡの大学時代の友人も３名ほど駆けつけてくれた。何人かに挨拶をして、若い人たちの邪魔にならないよう会場を後にした。後で聞くと、その後３次会までやって、朝の３時頃解散したという。
大勢の友人、知人、親戚の方々に祝福されて、新郎新婦だけでなく、親としても楽しく嬉しい結婚式でした。
