わが団地の隣の住宅地に中に、マジックキッチンという小さなレストランがある。ながいことすんでいるが行ったことはなかった。レストランというより小さなスナックといったところで、簡単な食事とコーヒーお酒などを出す。
なんとなくJazz好きな人がやっていそうな感がした。案の定若い人だが、古いJazzやなつかしい映画音楽のレコードなどがたくさんある。私より３０歳も年下なのだが音楽に関してはほぼ同世代だった。ルイ・アームストロング，マイルス・デイブス、ビル・エバンス、エディー・ヒギンス，etc．何でも話が通じるのはうれしい。
最近は東京に行くことも減り、Jazz喫茶に行くこともほとんどなくなった。近くにあればちょっと立ち寄り、Jazzを聞きながら本でも読みたい時がある。灯台もと暗し、家から歩いて５分ほどのところにこういう店が見つかったのはうれしい。早速、私のfavoriteのJazzCDをコピーして差し上げた。セロニアス・モンクの「荒城の月」等を聞きながらJazz談義をした。リタイアしてからはJazz談義のできる友人がなかなかいない、ちょっと息抜きにJazzを聞けるところが見つかってよかった。
