防災講演会 


 高校3年の時の同級生、岡田義光さんに我団地に来ていただき、「防災研究の最前線」「懸念される巨大地震南海トラフ地震と首都直下地震)」と題して講演会を行った。岡田博士は現在も防災科学技術研究所の理事長を勤められており、2010年にも我団地に来ていただき講演をしていただいた。
 テレビ等で最近の防災研究については多少見てはいたが、最前線で研究している博士の話を聞いて、地震のみならず、津波風水害、火山活動などの研究がここまですすんできていることに、あらためて驚いた。かなり専門的な部分もあったが、パワーポイントを使いこなしての論理的で、明快よどみない説明は分かりやすく、大いに勉強になった。
 同級生がまだ現役の第一線で活躍しているのは、羨ましくもあり、素晴らしいなと思った。まだまだの活躍を期待したい。
「日本の地震地図」(東京書籍)等の本も著わしているという。勉強させていただかなくてはと思う。