パプリカ 水耕栽培ハウス通訳 3回目

今回は既に完成して稼働している茨城美浦(みほ)にあるパプリカハウスに行ってきた。天井窓の開閉をするモーターがうまく作動しないとのことで、オランダ人スーパーバイザーと電気関係の技術者との間の通訳だった。モーターと減速機など、またまた専門用語が分かりににくかったが、結果的に操作パネル内の電気配線の不良ということが判明し、私のつたない通訳も多少役に立ったようだ。
 完成したハウスは既に大きなパプリカが実をなしており、既に出荷していた。
ハウス内は栽培のための炭酸ガスの送りこみ、肥料や、薬剤散布、外気取り入れ、日光調節のカーテン、温水配管など、いろいろな機能が自動化されていて見事なハウスになったいた。
 現場の責任者の方が、取れたてのパプリカを食べてみてくださいとかじってみたが、とても甘くておいしかった。お土産にちょっと形が悪く出荷できないパプリカをたくさんいただいた。
 家に帰ったら、家内がイトーヨーカドーのネットスーパーに注文したパプリカが届いてた。包装をを見ると、何と今日行ってきた、美浦のハウスのものでした。ヨーカドーでの値段は

f:id:henrymiura:20160109100111j:plain

f:id:henrymiura:20160109103755j:plain

f:id:henrymiura:20160109184505j:plain

f:id:henrymiura:20160109184549j:plain

198円だった。ネットスーパーを検索してみると、韓国産は99円。味の違いを比べたことはないが、ハウスを見て回った私としては、やはり品質が違うのだろうと思う。今度韓国産と味比べをしてみようと思う。