『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 』磯田道史

 家人のすすめでこの本を読んだ。司馬遼太郎の作品は「空海の風景」と「この国のかたち」くらいしか読んでいない。磯田さんはTVの番組でよく見ている。いつも面白い解説をしている。
 以下はamazonの紹介文
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 当代一の歴史家が、日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に真正面から挑む。戦国時代に日本社会の起源があるとはどういうことか?なぜ「徳川の平和」は破られなくてはならなかったのか?明治と昭和は本当に断絶していたのか?司馬文学の豊穣な世界から「歴史の本質」を鮮やかに浮かび上がらせた決定版。
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司馬史観が少し理解できて面白かった。