<昭和歌謡界の巨匠相次いで亡くなる>

10/7筒美京平さん80歳、12/20中村泰士さん81歳、12/23なかにし礼さん82歳と相次いで、昭和の歌謡史の巨匠がなくなった。三人とも私と4~6歳の年の差だ! 昭和の歌謡史を築いてきた作詞家、作曲家がなくなって寂しい!
筒美京平の「また逢う日まで」、中村泰士の「喝采」、なかにし礼の「天使の誘惑」はいずれもレコード大賞をとっている。また、「北酒場」はなかにし礼作詞、中村泰士作曲でのレコード大賞だ。この三人、他にもたくさんの名曲を作っている。
特に、なかにし礼さんは「人形の家」「別れの朝」「石狩挽歌」など私の好きな曲だった。また、なかにし礼さんんが書いた「歌謡曲から『昭和』を読む」(NHK新書)は昭和歌謡を通じて昭和史が情感的に理解できて面白く読ませていただいた。
お三方のご冥福を祈るばかりだ!合掌!