カーク・ダグラスさん逝去

カーク・ダグラスが103歳で亡くなった。103歳までご健在だったとは知らなかった。洋画が好きだった小生、カーク・ダグラスの映画はよく見ていた。やはり印象に残っているのはOK牧場の決闘だろうか。バート・ランカスターとの共演も良かった。
 60歳で死んだ三つ違いの兄が日本人離れした顔立ちでカーク・ダグラスによく似ていた。兄が似ているだろうとよく自慢していた。生きていればカーク・ダグラスの思い出を語りながら酒を酌み交わしただろうと思うと、早い死が悔やまれる。
 ウィスキーを注いだショットグラスをカウンターで滑らせる西部劇のシーンを真似て教えてくれたのは、その兄だった。半世紀以上前のことが昨日のことのように思い出される。
 天国でカーク・ダグラスに会ったら、長生きしましたねとか言ってウィスキーを飲み交わしてほしいものだと思う❗
 アーメン、南無阿弥陀仏、合掌。

啓扇桜

〈啓扇桜鑑賞〉
 
家人が買い物のついでに啓扇桜を買ってきた。細い枝に蕾をたくさんつけていた。
12月~3月までの真冬に咲く桜とのことだが、室内は20度以上なので3日ほどで満開になった。白の中に薄いピンクの混ざる清楚な桜だ。一足早く自宅で桜鑑賞ができるのも乙なものだ。
 この桜は昭和5年のこと、福岡県久留米市の良永啓太郎氏が、シナミザクラにコヒガンザクラを繋ぎ誕生したとのこと。作者の名前をとり「啓太郎桜」と命名されましたが、のちに啓太郎氏を慕い「啓翁桜」という名前で流通されるようになったようです。
 まだ寒い日が続いているが、梅は咲き始めた。今年は暖冬のようなので、河津桜ソメイヨシノの開花も早くなりそうだ❗
f:id:henrymiura:20200129205248j:plain

句会参加

〈句会参加〉
 3回目の俳句講習会、初めて句会。参加者は31名。講師の選んだ特選句五句には入らなかったが、13名の二重丸(秀句)に選ばれた。今後は月一回の句会に参加しようと思っている。
 私の句は
花びらの描くらせんや寒椿

 私の選んだ句が特選に選ばれるのも楽しいものだ。
 特選五句のうちの二句は

 大屋根も無縁仏も春の雪
 春の雪肩を寄せ合ふ六地蔵

電子辞書購入

 俳句を始めるに当たり、歳時記の入っている電子辞書の最新版を買った。今までに電子辞書は4つほど買って使っていた。広辞苑はもとより、ロングマン英語、リーダーズ英和等の辞書の入っているものや、新明解国語辞典などの入っている電子辞書を買って使っていた。その後は退職したこともあり、スマホでほとんど用が足りる用になり、電子辞書はたまにしか使わなくなった。
 今回買ったものはカシオだがなんと160ものコンテンツが入っており、カラーで画像や音声まで出る。価格は昔とほぼ同じだが、内容的には数十倍で不必要で、使い切れないくらいのものが入っている。
 記憶メディアの進歩と技術の進歩なのだろう。
 バイイングディクショナリーにならない様、楽しんで使って行こうと思う。
 f:id:henrymiura:20200128220349j:plain

<ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』を読

 高校時代からの友人二人からの勧めで年末から正月にかけて読んだ。
 上下二巻かなり読みでがあって、世界史、人類史をほとんど勉強してこなかった私には、勉強になり、考えさせられるところが多かった。盛りだくさんの内容なので、概要については、以下の週刊文春の記事がよくまとまっていると思うので、コピペさせていただきました。
 
(週刊文春 2016.11.14掲載)
 三つの重要な革命
私たち現生人類につながるホモ・サピエンスは、20万年前、東アフリカに出現した。その頃にはすでに他の人類種もいたのだが、なぜか私たちの祖先だけが生き延びて食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いた。40歳のイスラエル歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』は、この謎を三つの重要な革命──認知革命・農業革命・科学革命──を軸に解き明かす。
 たとえば、サピエンス躍進の起点となった認知革命はおよそ7万年前に起きた。原因は遺伝子の突然変異らしいが、サピエンスは柔軟な言語をもって集団で行動できるようになり、先行する他の人類種や獰猛な動物たちを追い払った。この認知革命によって獲得した〈虚構、すなわち架空の事物について語る〉能力は神話を生み、大勢で協力することを可能にした。後に国家、法律、貨幣、宗教といった〈想像上の秩序〉が成立するのもここに起因している。
 文理を問わないハラリの博学には驚くばかりだが、レトリックの利いた平易な文章も魅力のひとつだ。そんな彼の知見と表現力に導かれ、私たちは三つの革命や壮大な文明史を再認識するだけでなく、人工知能や遺伝子操作の進歩によって現れるかもしれない〈超ホモ・サピエンスの時代〉についても考えることになる。私たちが生みだした、私たちにそっくりのサピエンスがこの世界を支配する時代の到来……ハラリは最後にこう書いている。
 
〈私たちが直面している真の疑問は、「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない〉
 今、読まれるべき本である。

ブログブック作成

ブログブック2018年版作成
ブログを始めて今年で16年目になった。毎年1年分を本にしている。一年遅れで2018年版を作った。
 フェイスブックに比重が移っているので年々薄くなっている。自己満足の記録のようなものだが、二、三の友人には送り続けている。
 今年から俳句を始めたので、折々の句も書き残せればと思っている。f:id:henrymiura:20200118124952j:plain