2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「しあわせる力−禅的幸福論」(玄侑宗久:角川SSC新書)

玄侑宗久の新しい本が書店の店頭に並んだ。題名に惹かれて読んだ。1月24日の第一刷発行前に発売されていた。 玄侑さんは、和語としての「しあわせ」は言葉の起こりは奈良時代だったという。それに「為」というを当てて、「する」と読んだ。その後中世になっ…

 tachan ニュージーランド滞在記<1−2>

我が友,tachanがニュージーランドの歩行者用信号と、町中の並木の画像を送ってくれたので掲載しました。 *********************************************** 自分で責任を持って押す歩行者用信号押しボタン 歩行者用青信号時間は私の早足でも道路中央で赤の点…

tachanのニュージーランド滞在記<その1>

私のブログに時々コメントをくれる、高校時代の友人tachanさんが、退職後、かねてから滞在してみたいと言っていたニュージーランドに3ヶ月の滞在に行った。スカイプでWeb電話をして向こうの様子を聞いた。 日本人の団塊世代より上のリタイア夫婦が5年、10年…

雪帽子の梅の花

miyaさんに梅祭りの花のコメントをお願いしたら、早速miyaプロが大宮公園で撮影した、雪帽子の梅の花の画像を送ってくれた。こういう写真を撮るのもなかなか大変なことだと思う。マクロレンズを使って撮影したという。私もマクロレンズが欲しくなった。 白梅…

「奇跡の脳」

友人のsunriseさんが薦めてくれた本である。図書館に予約を入れておいたが、忘れてたころ、半年後に届いた。人気が高いのだろう。 この本を読んでビックリした。著者の脳解剖学者が動静脈奇形による脳卒中を体験し、その体験と回復の経緯を克明に書いている…

スカイプと通信速度

ニュージーランドに3ヶ月滞在に行っているtachanさんと、島根の友人sunriseさんと3者でWeb電話=スカイプをした。映像は2者間でしかできないが、話だけならもっと大勢でもできるようだ。妙齢さんの顔ならイザ知らず、爺さん同士の顔は映らなくてもいい。 …

大宮公園梅祭り

恒例の梅祭りが始まった。梅の香を楽しむには午前中に行かなくてはいけないということで、11時に公園に着いた。日曜日とあってたくさんの梅見客が来ていた。梅にもたくさんの種類がある。既に満開に近いものもあるが、見驚(けんきょう)や緑萼などはまだ咲…

枝雀のRAKUGO(英語落語)鑑賞

以前、高校時代の友人Tachanさんから、談志・枝雀のDVDを借りて、談志・枝雀のことをちょっと書いたら、同じマンションの先輩ANZさんが、私のブログを読んで、枝雀の落語全集、DVDを40枚持っているというので、数枚貸してくれた。昔、枝雀が英語落語をやっ…

立松和平さんの死を悼む

立松和平さんが、2月8日、62才の若さでなくなった。彼の本は「法隆寺のこころ、永平寺のこころ」と1,2の仏教関係の本しか読んでいない。つい最近も、日めくり万葉集やNHKの番組で彼の解説を聞いていたばかりだ。北関東なまりのとつとつとした語り口が味わ…

「常陸の古刹と史蹟を巡る」研修旅行 <その5>常陸国国分寺跡

国分寺といえば、聖武天皇が全国に741年(天平13年)、国情不安を鎮撫するため、各国に建立を命じた寺院。正式名称は、国分寺が金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)、国分尼寺が法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)である。 各…

新大久保散策

妙齢さん3人に誘われて、新大久保に韓国料理を食べに行った。新大久保を降りてメインストリートに出ると、そこは既にハングルと韓流ブームの中にあった。一人の妙齢さんは韓国大好きで韓国には毎年のように行っている。韓国料理にも詳しく、新大久保にも何…