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大鳥大社(大鳥神社)参拝

   高松での大姪の結婚式に参加した後、京都の姉のところに一泊した。関西の史跡に行きたいと、仁徳天皇陵の近く(阪奈線鳳駅)の大鳥大社に足を延ばした。
 
 最近、家人が一宮神社に関心を持ち、和泉国一宮の大鳥神社行ってみたというのでに行ってきた。「大鳥大明神(おおとりだいみょうじん)」や「大鳥大神宮(おおとりのおおがみのみや)」などとも称された。現在の正式な社名は「大鳥神社(おおとりじんじゃ)」であるが、一般には「大鳥大社」の社名の方が広く使用されているそうだ。
 
 祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)と大鳥連祖神(おおとりのむらじのおやがみ)の二神。
 日本武尊は西征して熊襲を平定し、東征して東国を平定したが、伊吹山で病に倒れ、伊勢国能褒野で薨去する。遺体はその地に葬られたが、その陵墓から魂が白鳥となって飛んでいき、大和国琴引原で留まり、また飛び立って河内国古市に降りたが、最後に大鳥の地に舞い降りたので、社を建てて祀った。これが大鳥神社の始まりだとされる。神域は千種森(ちぐさのもり)と呼ばれ、白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったと言われる。
 本殿は大鳥造といい、「切妻造・妻入社殿」という出雲大社造に次ぐ古形式を保っている。日本武尊を守護神として信仰していたが、「おとりさま」と称されて開運・商売繁盛の神と信仰され、11月酉の日には熊手の酉の市が開かれるという。
 なかなか風格のある神社だった。

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