《マイクラ=マイン・クラフト》

5歳になったばかりの孫がここのところマイクラに夢中だ。少し前までは、ジイジと遊ぼうという時はもっぱらレゴで一緒に組み立てたりして遊んでいたのだが、最近はマイクラに夢中で、ジジ・ババにマイクラで作った色々なものを見せたがる。
 IT絡みの仕事をしてきたとはいえ、アナログ時代の昭和を生きてきた私にとって、このマイクラという三次元のビデオゲームは孫の親の長男に聞いてもよく分からない。まして孫が四本の指を使ってコントローラーを操作するスピードにはとてもついていけないし、何をしているのかもよく分からなかった。
 そこでWebで色々と検索して調べた。スエーデン生れのビデオゲームで世界で三億売られ、現在世界ナンバーワンのゲームで、スウェーデンでは教育の必須科目で日本でも小学校て取り入れるところも増えてきているという。
 我が孫もこのゲームでいろいろな構造物を作ったり、ジイジの部屋を作り、机、本棚、ベッドなどをあっという間に作って見せてくれる。ゲームの中で出てくる言葉の習得もしている。レーザービーム、インゴッド、エンチャンテッド・アップルなど、びっくりするように言葉を口にする。
 私が若い父親だった頃は、コンピューターゲームには否定的だったが、このゲームなら確かに子供の知育には良さそうだ❗