中学古稀同期会

 中学古希同期会を市川でやった。3年半前に卒業以来51年ぶりの同期会を開催し、次回は古稀を祝う同期会をということで、36名の同期生が再会した。中学の同期生は、高校、大学などと違って職業、経歴なども多岐にわたっていて、また別の再会の楽しみがある。農業を継続している人、教員を退職し、梨園を経営する人、スナックのママ、床屋さん、美容院、会社の経営からリタイアし、九十九里で優雅に暮らす女性、介護施設で頑張って働いている女性、現役社長で会社を経営している人など、様々だ。
 新潟や福島から駆けつけてくれた人もいる。福島の磯貝(旧姓田中)君とは小学校の同級生でもあり、なんと、58年ぶりの再会となった。

 Sさんと私のハモニカ、K君のクラリネットのトリオで合奏をしたり、新潟から毎回来てくれるTさんのオカリナ独奏、K君、Sさんのソロも素晴らしかった。
 クラスごとの童謡合掌なども楽しくみんなで歌った。校歌合唱で一次会は締めくくった。
Mさんのちぎり絵と、私の達磨絵を500円で買ってもらい、売り上げは二次会費用の足しにした。皆さん半分義理?で協力してくれた。
 二次会は、会場の別室でカラオケタイム、二十数名が参加して、歓談しながら、それぞれに、得意の喉を聞かせたり、デュエットを楽しんだ。
三次会には十数名、幹事の高校の同級生の経営する「Cool」というJazz Barで仕上げ。みんな自分たちが70歳ということをしばし忘れて青春時代に戻った一日を楽しんだ。
 いささか、酩酊したか、帰りの東北線を登呂まで一駅乗り過ごしてしまった。
次回は二年後に再会ということになった。