卓球リーグ Tリーグ開幕❗

卓球リーグが開幕した! 両国国技館で開催されているのも意義深いと思う。荻村伊智朗の卓球日本を知る卓球ファンとしては嬉しいことだ! 
 今まで世界選手権とかオリンピックでは33,4名の選手しか見ることができなかったが、このTリーグではいろいろな選手のプレーを見られて楽しい。
 女子も含めて今後のTリーグが楽しみだ❗

福原愛引退

 福原愛が引退した。現在の日本卓球界をここまで盛り上げたのは彼女の功績に寄るところ大だろう! もう少し頑張ってもらいたかったが、三歳年上の平野早矢香が31歳で引退したことを考えると、致し方ないかもしれない。
 昨日の男子世界卓球で37歳のドイツのティム•ボルが準々決勝で張本を4:1で破っている。男子の方が選手生命は長いのかもしれない。
 今月25日から卓球のTリーグも始まる。観戦が楽しみだ❗

万年筆クリニック

 義父の形見でもらったモンブランの万年筆の線形を太くしてもらうために、以前にも依頼したことのある丸山万年筆クリニックに依頼した。希望したとおりの書き味に仕上がった。
 万年筆談義のあと、私のだるま絵を数枚差し上げた。奥さんがお茶もやられるとの事なので、喫茶去の画などは気に入ってもらえるかもしれない。
f:id:henrymiura:20181020121017j:plain
f:id:henrymiura:20181020120903j:plainf:id:henrymiura:20181020120857j:plain

「『碧巌録』を読む」を読む  (末木文美士 岩波現代文庫)

  以前から碧巌録を読んでみようと思っていたが、岩波文庫版で読むのはちょっとしんどいと思って躊躇していた。最近、岩波現代文庫から末木文美士さんの「『碧巌録』を読む」を書店で見つけ読んでみた。
 今までに、臨済録、無門関や禅語関係の本は多少読んできたが、碧巌録は読んでいなかった。この本、岩波市民講座のテキストをベースに書かれているとのことで、改めて、禅の公案というものへの理解が多少できたようだ。
 この本を読んで、ここ数年で読んだ、臨済録、無門関や玄侑宗久の「禅語遊心」や「禅的生活」等を読み返した。
 禅の師家に公案をぶつけられたら、なまぐさ遍理、棒喝や「喝!」の連続だろうが、この歳になってきて、少しは分かってきたように思うのだが?
 
 私の好きな禅語は「随所作主 立処皆真」「青山常運歩」などかな。

小学校クラス会

二年ぶりのクラス会を市川で開催。参加者は8名とちょっと少なく寂しかった。担任の先生は86歳になるが元気に参加された。我々を担任されたのは大学を卒業されて二年目のバリバリだった。5年の時に学年一の問題クラスを任された。態度の悪い生徒達に腹を立て授業をボイコットされ、職員室に帰ってしまった先生を、級長をしていた小生が職員室に謝りに行って授業を再開してもらったこともあった。
 多くの男子生徒で、ある男の子を集団いじめをして、全員先生にビンタをされたこともあった。
 毎日のようにガリ版刷りの宿題を出された。仲のいい友達の家で二、三人でやったことも懐かしい。
 毎朝、黒板に書かれた二首の百人一首を覚えて、先生の家や、教室の机を片付けて床で百人一首をやったことが楽しかった。お蔭で、今もってほとんどの歌は覚えている。
 
 中学、高校と異なり、小学二年から6年までクラス替えがなかったので、付き合いも長く中学も一緒だったものも多い。そんな仲間とは、トランプ、麻雀、スポーツなどよく遊んだ思い出が多い。
 万年幹事もしんどいが、先生への恩返しの気持も含めて元気なうちは続けなくてはと思っている。

<樹木希林さんの死を悼む>

樹木希林さんが亡くなった。75歳、私より一つ姉さんだ! 永年のガンとの闘いを感じさせない俳優生活だった。独特の個性ある演技が味わいがあって素晴らしかった。
 また一人、平成の名優がいなくなって残念だ。
 TV各局が追悼番組を放送している。今までに語られた“希林語録”聞いた。 彼女の生死感、なまじの宗教者の言葉よりも重みがある。“希林語録”を出版してほしいと思う。
 樹木希林さんは、平成の"妙好人"だと思った! ご冥福を祈るばかりだ。合掌!

卓球専門チャンネル BS東京で 「全農杯 全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」を観る

 週一の卓球専門チャンネルができている! 毎週土曜日の夜十時からだ。
陸上競技選手。陸上競技十種競技元日本チャンピオンの武井 壮と平野早矢香が解説している。二人の解説のやり取りが的を射ていて面白い。
 世界選手権や全日本の試合はテレビ中継されることが多いが、BS東京のような、一時間の専門チャンネルは今回が初めてだろう。
 福原愛ちゃんの誕生以来、ロンドンオリンピック、リオ·オリンピックや、最近の世界選手権等での日本選手の活躍が目立ってきた事で、卓球人気が盛り上がってきたことも一因だろう。
 石川佳純選手をコマーシャルに使っている全農がスポンサーになって番組を後押ししているのも要因だ。
 9月1日の卓球ジャパンは2時間番組で「全農杯 全日本卓球選手権大会を放送した。全農は、平成25年4月から「全農杯 全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」に特別協賛し、卓球少年・少女たちの夢を応援している。ホープスは小学生6年生以下、カブは小学生4年生以下、バンビは小学生2年生以下の部を表し、全国で約7,500名の卓球少年・少女たちが凌ぎを削る大会。 平成30年3月から6月にかけて、全国47都道府県で県大会(予選)が行われ、7月27日~29日の全国大会(兵庫県神戸市)で全国小学生の頂点が決まるという。
 
 小学生のこういう大会があるのは知っていたが、試合風景をまともに見るのは初めてだった。男子の決勝の試合も驚きだったし、張本の妹の美和ちゃんの優勝は見事だった。
 今、私が彼等と対戦したら、1ゲームで1, 2本取れればいいところだろう。
 ここまで卓球人口が増え、卓球ファンが増えた事が驚きでもあるし、卓球愛好家としては嬉しいことだ! 2020年の東京オリンピックが楽しみだ。
 
 卓球をやらない方も現在の卓球がどの程度のレベルか、一度この「卓球ジャパン」の番組をご覧いただきたいなと思います。