啓蟄から春分へ

 この間啓蟄を迎えたと思ったら、明日はもう春分だ。今年の冬は冬らしい日がほとんどなく、ここ数日の低気温も日差しが春になっているので寒くても冬に戻ったという感じはしない。一時期の暖かさで梅は早く咲き、桜の開花予想も例年よりかなり早い。
 ここにきて、こぶし、木蓮、桃や、菜の花、花大根、ホトケノザの野等の花がいっせいに咲き出し、花々が一気に春を競い始めた。
 見沼田んぼにある「魚まる」という和食レストランで昼食を食べた。レストランの前に白桃と桜(彼岸桜だろうか)が咲いていて空の青とのコントラストが綺麗だった。