フォト五七五
NHKの趣味悠々で「フォト五七五」というものがあることを始めて知った。これは面白そうだとすぐテキストを買った。TVを見なくても、テキストを読む(見る)だけでわかる。要は、撮った写真に、五七五の言葉を添えるものだ。季語や字余り、字足らずも気にしないでいいという。俳句でもよし、川柳でもよし、一行詩のようなものでもよしという。これなら、私もできそうだ。
以前、赤瀬川原平の「老人とカメラ」のことをご紹介した。赤瀬川さんの画像を五七五で表現したらもっと別な味わいが出ると思う。フォトだけでなく、そこに言葉が添えられることによって、画像の味わいが倍加し、逆に抽象的な言葉の世界に、具象性をプラスしてくれる。
花散歩や、寺社巡りなどで色々な写真を撮っているので、今度からは五七五を考えながら撮影してみたいと思う。
このフォト五七五、作家の森村誠一さんが「フォト俳句」としてブログも解説している。(URLは下記)たくさんの人がフォト五七五にトライしているようだ。私もやってみようと思う。我がブログの中に表示したいと思う。ご批評を乞う。
http://shashin-haiku.jp/
まずは、2点、品のないHenryのフォト五七五を披露!
左の写真は一昨年の我がブログで「筆記具雑考」として取り上げたときに撮影したもの。
今持っている筆記具、その替え芯、リフィルなどを総合したら、毎日朝から晩まで書き続けたとしても、我が一生では使い切れないだろう。
そこで、五七五ではないが、「ペンは我が命よりも強(なが)し」
2つめの説明は以下をお読みください。