アンドレ・プレビン

 会社の同期の友人にMr.Sという、私がかなわないUnchiku屋さんがいる。先日、アンドレ・プレビンのことを書きましたが、この友人が私のブログを読んで、アンドレ・プレビンの演奏した、「マイフェアレディー」と彼が指揮したクラッシックの演奏が入ったMDとアンドレ・プレビンに関するUnchikuを書いた手紙をくれた。
 彼の説明によると、アンドレ・プレビンはオスカー・ピーターソンに負けないくらいのピアノの名手だったという。色々とアンドレ・プレビンに関する知識を披露してくれた。
 もらったMDを早速聞いてみた。いい演奏だということは分かるが、彼ほど耳がよくないので、力量の微妙な違いまでは分からない。今度、彼に会ったら、その違いを聞き分ける術を教えて貰いたいと思う。
 私の友人の中で彼ほどのJazz通はいない。「You'd be so nice to come home to.」という、有名なJazz Vocalの題名の正しい意味を教えてくれたのも彼だった。
 同期会で彼の車に乗ると、カーステレオで色々な曲を聴かせてくれ、解説をしてくれる。持つべきものは友達だ。
 大阪在住なので同期会の時くらいしか会えない。次の同期会は何時になるかまだ連絡はないが、彼のUnchikuを聞くのが楽しみである。
 HenryにもUnchikuを聞かせてくれる友がいるのだ。