みゆき塾 徳川家康を聴く

川崎での「みゆき塾」今日のテーマは”徳川家康” 私は古代史には興味があり、古代物はそこそこ読んできたが、戦国時代、室町、鎌倉、江戸時代については、大河ドラマも見ないし、本も読まないので、ほとんど知らないことばかりだ。
 今回は塾のホストのK先生が、今まで読まれてきたことも含めて、10日間あまり、A48頁もの資料を作成しおはなしをしてくれた。
 家康の出生、今川家との関係、11人の男子の事や、今川家の名僧、田原雪斎や影響を与えた、以心崇伝、天海僧正のことなど、教えられることが多かった。
 
 最近は好奇心の減退か、書店に行っても読みたいと思う本が少なくなった。自分から好奇心を刺激されるところに動かなければとも思う。そういう意味でも、この塾では自分の知らない世界を教えられることが多く、知的好奇心を刺激される。
 勉強会、講話が終わった後は、Kさん家庭料理をいただきながらの、四方山話、懇談の場となる。今回はOさんのオーストラリア紀行、エアーズロック登山の話など興味深い話が聞けた。
 平均年齢70数歳だが、皆さん好奇心旺盛で勉強家だ。こういう会合に参加するのは、張り合いもあり、老化防止にもいいことだろう。