<あさどら「エール」ラストコンサート>

 朝ドラの「エール」が今日で終了した。今まで朝ドラはあまり見ないほうだった。過去のものでは、「花子とアン」「まっさん」は欠かさず見た。
昭和歌謡の好きな小生としては古関裕而の生涯に関心があったので欠かさず見た。このドラマを見るまで、古関裕而、伊藤久雄、野村俊夫が福島三羽烏と言われ名曲を作り歌っていたことは知らなかった。
三人が同級生というのは事実ではないとのことだが、出演者の音楽とのかかわりが面白かった。伊藤久雄がモデルの佐藤久志役を演じた山崎育三郎の歌声、演技力も良かった。
楽器を演奏せずに五線紙を縦に書いて作曲したという古関裕而は天才作曲家だったのだと、改めて教えてくれた。
最終回の「エールコンサート」は15分は短すぎた! せめて1~2時間の特別コンサートを企画し、放送してもらいたいと思った。