クリスマス X’mas ?

今日はクリスマスイブ、偉大なる聖人の生誕を祝うことに八百万の国の民としては、こだわらずに受け入れるけど、Budhist Henryとしてはクリスマスは特に祝わない。子どもが小さい時はクリスマスプレゼントをあげたがプレゼントをあげる前に般若心経を一緒に唱えさせたりしたこともある。
 ところで、街で何も考えずに、クリスマスケーキ、クリスマスプレゼントを買われている方に、ご存知と思いますが、老婆心でUnchikuを一つ。 
 英語の Christmas の語源は、「キリストのミサ」(Christ + mas)にある。Xmasという表記は、ヘブライ語のメシア(油注がれた者)のギリシャ語訳である「キリスト」の原表記「Χριστοζ」の頭文字を取ってXを「Christ」を表す略記としたものであるが、正式な場では避けられる。
 日本ではアポストロフィを付けて X'mas と表記される事が多いが、英語圏の国でこの表記が見られる事は殆ど無く、また本来アポストロフィは省略記号の為に「X'mas」と表すのは、アポストロフィの使い方としても誤りである。Christmasの略記は Xmas あるいは X-mas と綴る。 日本や台湾、東南アジアで X'mas と表記される様になった起源は不明だが、終戦直後1945年のクリスマスで、GHQ総司令部の正面玄関には Merry X'mas とネオンサインで大書されていた。
 キリストの誕生を祝う祭りとしては降誕祭、聖誕祭、聖夜などの呼び方がある。
 上記はウィキペディアWikipedia)からの引用です。知ったかぶりでUnchikuを言ってるHenryもつい5,6年前まではこのことを知りませんで、勤めていた時に後輩から教えられたものです。
ウィキペディアURLは以下の通り>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9
 
 クリスマスを祝う以上、この位のことは知らなくちゃと思っての老爺心、余計なおせっかいですいません。