梅祭り&陶器市

 大宮第二公園の梅祭り&陶器市に出かけた。1週間前はまだ紅梅が咲いているだけだったが、暖かい日が続いて一気に開花が進んだようだ。一部を除いて、紅梅、白梅、枝垂れ梅色々な種類の花が咲いて当り一面は梅の香で満ちていた。ちょっと見た目には分からないが、紅梅も白梅も近くによって見ると色合いと花弁が微妙に異なる。中には一本の樹木に紅梅と白梅が咲いているものもある。
 色々な種類の梅は、進化の過程で分かれてきたのか、それとも人工的に交配をしたのだろうか。
 枝垂れ梅というのも優雅だ。枝垂れ桜も同様だが、なぜ、枝垂れたのだろうか。

 そういえば、柳は枝垂れ柳だけかと思ったら、枝垂れでない柳もあるようだ。見たことはないけど、どんな枝振りなのだろう。
 公園の外れには、マンサクの花が満開だった。この花も変わった花だ。

<陰の声>
 余計なことを考えずに、素直に花を愛でなさい!

 恒例の陶器市は、毎年、梅祭りに併せて行われる。日本人は、梅、桜も好きだが、陶器も好きだ。平日の午前中から、大勢のシニアが買いにきている。家に一通りの器があっても毎日同じ器では飽きる。
季節ごとの花を楽しむのと同じ気持ちなのだろうか、器も料理で変えるのはもちろん、新しい器で気分をかえてお茶や食事を楽しむのもいいものだ。
<陰の声の添削?>
 新しいものを買うときは、古いものを捨てて、スペースを作ってからにしなさい。

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 “もったいない!”しかし、今更、蔵のある家は買えません!