Cafe散策:「れのかふぇ&ギャラリー」

 Coffeeがそれほど好きというわけではない。しかし、高校時代からの習慣で、喫茶店で音楽を聴きながら、コーヒーを飲み、本を読むという時間は好きだ。
 こじんまりとして、あまり混んでおらず、趣のあるインテリア、そこに静かなJazzバラードなどがBGMとして流れていればいうことはない。

 ドトールなどは安くて手軽なのだがそういう雰囲気は望めない。若いときから、お気に入りのCafeでの一服は、“日常性からの脱却”と考え、仕事の合間、自宅に帰るまでの小一時間を意識的にCafeに立ち寄って、読書をしたり気分転換の一時を過ごしてきた。 退職した今となっては、わざわざ喫茶店に行かずとも自分でコーヒーも入れて、誰にも邪魔されずにゆっくり読書もできるのだが、その“日常性”からは脱却できない。  そんなわけで、新しい“日常性の脱却”のための「Cafe」を探す。
9月9日に浦和区の領家の住宅地の中にある「れのかふぇ&ギャラリー」という所に行ってきた。以前から二度ほど行ってみたのだが、住宅地の中で見つけることができなかった。美人の姉妹が、こぎれいな店で、手作りの美味しいケーキやパンを作っている。コーヒーもポットで持ってきてくれるので2杯は飲め、美味しかった。BGMがJazzだったのも嬉しかった。
 インテリアもセンスが良く、落ち着いた“非日常”のひとときを過ごせた。
 「れのかふぇ&ギャラリー」のホームページは、検索で、「与野 れのかふぇ」で入れると出てきます。