街笑い?、ハナミズキ咲く
桜もほぼ終わり、八重桜がぼてぼてっと咲いている。桜が終わるとハナミズキが咲きはじめ、木々の新緑も色鮮やかになる。桜やハナミズキもいいが、春から初夏にかけての薄緑の新緑は、木々が新しく生まれ変わり、生命の息吹を感じ、こちらの気持ちも生き生きとしてくる。
久しぶりに長男と新宿でランチを共にしてから、新宿御苑を散歩した。新宿御苑の日本庭園を見て回った。八重桜や柳の新緑が池と調和して清々しい気分にさせてくれた。
ハンカチノ木はわが町の見沼自然公園でも見ることができるのだが、ここ2年ほどはタイミングを逸していた。ここ御苑のハンカチノキはなかなか立派で、白いハンカチがたくさん風に揺れ動いていた。
家人が是非見てみるべきだという、ラクウショウ(落羽松)という、落葉針葉樹の「気根」や、オドリコソウ、ホソバオオアマナなど、今まで見たことのなかった木(根)や花が楽しめた。
この新宿御苑、200円の入場料で1年中都会の中のオアシスとして楽しめる。また来てみよう。