紅葉と黄葉?
5か月ぶり結石無痛排石
カリフォルニア山火事
カリフォルニアの山火事が大変な事になっている。その昔、私がWesthillsに住んでいた時に、会社のあった近くの、Chattworthの西北の山火事がありました。我が家にも灰が降って来て、家人が何を思ってか、あわてて、バックヤードの芝生に水をまいたことがありました❗ マリブの山火事もありました。ビデオを撮りに行ったら、家人にそんな事はするなとたしなめられ、やめたこともありました。
LA在住中、よくプレーしたポーターバレーや、カラバサスのゴルフ場の近くも山火事が迫っているようです。カラバサスは会社のカンパニーハウスがあって、よくパーティーを開きました。
次男家族の住んでいる、パロスバーデスは大丈夫なようだ。
カリフォルニアのどこで更に山火事が起きてもおかしくない状況だ。
これ以上広がらないことを祈るとともに、早急な鎮火を期待したい。
それにしてもトランプの発言は許せないですね❗
「ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書」(石光真人:中公新書)
「ゲノムが語る生命像」(本庶佑)を読む
ノーベル生理学賞を受賞した本庶佑さんがどんな内容の生命科学について書いているのか興味があったので読んでみた。
今までに生命科学の本も多少読んできたが、最近の話題ゲノム工学、生命科学については相当難しく、門外漢にはチョットしんどい内容だった。
一章のメンデルからゲノムにいたる道、二章の分子遺伝学の基礎はそこそこ理解できた。
本庶さんの今回の受賞対象となったがん免疫治療薬オプジーボの研究もすごいことだが、昨今の生命科学の進歩、遺伝子工学の発展には驚くばかりだ。
五章 ゲノムから見た生命像、六章 生命科学がもたらす社会へのインパクト、七章 生命科学者の視点から は本庶さんの思想、考え方、哲学が読み取れて考えさせられた。