見沼大崎公園花散歩

 大崎公園の熱帯植物園でバナナの花、カカオ、コーヒーなどの実がなっているというので行ってみた。ここも家から10分少々でいける。バナナの花というのも初めて見た(右上画像)。左の画像なら上にバナナの房があるのでバナナとわかると思います。カカオの実、コーヒーの実なども実際に見るのは初めてだった。ミッキーマウスの木というのも初めて見た。黒い実?がいっぱいついているが、二つならまさにミッキーマウスの顔だ。
 
 ⇒ ミッキーマウスの木
 公園の周囲にはいくぶん葉桜になっているがまだ桜も楽しめた。別の一角には庭のモデルが作られている。梅、桜等があしらわれて庭石なども置かれている。値段が付いていて、50万から200万とある。一戸建てに住んでいたら、これで作ってくれと注文ができるようだ。浦和、川口には造園業者が多いのでこういうものもあるのだろう。
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 この庭110万円で気に入ったが、わがベランダには持ってこれない。
 この一角の中にはいろいろな樹木が植えられていて一本一本樹木の名前とその説明があるのもありがたい。椿もいろいろな種類が植えられている。樹に咲いてるいるツバキはあまり好きではないが、きれいに咲いている椿は悪くない。やはり椿は一輪を茶室、床の間に飾るのが絵になるのだろう。
 一本、あれ!いまどきもみじの紅葉?近づいてみると「出猩々」という名のカエデとのこと。はが黄色、赤で出てくるようだ。新緑の頃に変わった味わいを見せてくれる。
 ここも、日曜なのに人出が多すぎず、ゆったりと家族づれ、夫婦連れで、花と公園を楽しんでいるので、こちらもゆったりと花、樹木を楽しむことができた。
  出猩々(カエデ科)