幼児の形体認識、数字認識、文字認識

1歳10か月になる孫が.形態認識、数字認識、いくつかのアルファベット認識をするようになった。
 YouTubeの幼児向け画像や形状パズル、モッテッソーリの文字パズル、数字パズルなどで遊ぶうちに自然と覚え始めたようだ。数字は1から10まで、一部発音はまだできないものもあるが、認識はできるようになっている。10は言えるが20,30も「じゅう」というところが面白い。アルファベットはまだ難しいが、PとAは言えるようになった。車に乗せると駐車場の看板を見つけるとさかんに「ピー」と言う。Eもピーと言う。形状の違いの認識は幼児の頭の中でどの様に発達していくのか面白いところだ。言語の獲得も1音のマーからアオ、チュン、ジイジバアバ、メンメ、など、二語、三語のものが増えてきた。まだ文にはなってないが、こちらの言うことはかなり理解するようになってきている。
 ジジババは日に日に言葉、漢字、名前が出てこなくなってきているが、孫は日に日に言語が増えていて、脳の発達、成長の速さに驚き楽しませてもらうこの頃です。

10月の句会 姉の遺影のベレー帽

今月の句会も投句にさせて頂いた。山が好きで油絵も描き、谷川岳や富士山の絵も描いていた姉の死を悼み、以下の句を詠んだ。
 山粧(よそ)ふ姉の遺影のベレー帽
 2点句を頂いたが、「山粧ふ」の季語と「姉の遺影」が離れ過ぎとの先生のコメントを頂いた。
 私も離れているのは分かっていたが、絵を描く姉のベレー帽がよく似合って綺麗だったので詠みこみたかった。
 俳句は欲張ってはいけないのだろうが、難しい❗
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ぎっくり腰!?

断捨離の一環で古いオーディオ機器、VHSのビデオなどを廃棄すべく押し入れから取り出し、HardOffに持っていこうと、車に積み込む作業をした。古いオーディオ安生などかなり重い。旅行ケースに入れたのだが、4階から階段を下すのに苦労した。急なぎっくり腰ではなかったと思うのだが、夕方から腰が痛くなり、座ったり、立ったりの動作、歩くのもしんどくなった。近くの整形外科が休みなので、明日まで我慢して医者に診てもらおうと思う。
 息子からは、歳を考え無理をするなと諫められた。
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長男(竜樹)の週刊ダイヤモンド)掲載記事

ITアナリストをしている長男の記事が週刊ダイヤモンドに掲載された。10月3日号、テレワークを支援する電子化ソリューションという、今旬の話題です。私の勤めていた会社の後輩たちもIT関連だったので、ほとんどの方がテレワークをしている。我が息子も子供がまだ一歳10か月、緊急事態宣言以来、ほとんど在宅勤務、ウェブ会議も多い。近くに住む、我等ジジババはそんな息子のテレワークの手助けをするために孫見たさもあり、孫の子守にしょっちゅう出かける。
 菅内閣がスタートし、デジタル庁の設置も準備され、印鑑廃止の動きも始まった。私も20年前アメリカに駐在し、印鑑なしのサインで仕事していましたので、日本も早く印鑑不要のデジタル社会に移行すべきだと思っていた。欧米、中国、韓国に大きく後れをとっている日本、速やかにデジタル化を進めるべきだと思う。
 長男のIT関連の書籍も共著ではあるが、「テックネイティブカンパニー デジタルを生き抜く七つの戦略」(技術評論社)という本が昨日出版された。
私の現役時代よりははるかに仕事をしていることは確かだ。
 いい歳をして親馬鹿で恐縮ですが、ご関心があればぜひご一読をお願い致します、

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週刊ダイヤモンド 掲載記事

姉の死

 2週間程前に肺炎で入院していた姉(長姉)が退院間近かと思われたのだが、病状が急変し昨日息を引き取った。84歳元気に退院すると思っていたのに残念でならない。
 この姉には、私の小学校入学の際に母親代わりに付き添ってもらったり、高校3年、浪人時代から、大学を卒業するまで、居候させてもらったり、私の長男が生まれてから1歳になるまで、家内が教員をしていたので面倒を見てもらったりと、姉というより親代わりの世話を色々としてもらってきた。
 若い時は山好きで義兄と共にスキーによく連れて行ってもらった。また、水彩画、水墨画、油絵、俳句などもたしなみ、読書も好きで、色々な会話もしてきた。
 あと十年くらいは元気だろうと思っていたのに残念でならない。人の命の儚さを想う。
 南無阿弥陀仏、合掌❗

〈演歌、ファド、シャンソン〉

 新田次郎藤原正彦の「孤愁」を読みながらアマリア・ロドリゲスのファドを聴いた。新田次郎が言いたかった孤愁=サウダーデ(ポルトガル語)の意味が分かる気がした。
 アマリアの歌、ポルトガル語の歌詞は分からないが、何とも言えない哀愁に満ちた歌声がハートに響く。
 ちあきなおみがファドに関心を持ち、ファドを歌っていることは知っていて、聴いたこともある。なかなか味があって素晴らしい。最近改めてアマリア・ロドリゲス他、ポルトガルの本場のファドを聴き比べファドの素晴らしさを再認識した。
 日本語とポルトガル語の違いはあるが、ちあきなおみのファド、ちあきなみの演歌、歌謡曲に通底する哀愁、孤愁を感じる。
 微妙に哀感は異なるが、船村徹の演歌、美空ひばりの歌、エディットピアフのシャンソンなど、何処か共通する哀感、抒情が素晴らしい❗
 日本の演歌界もそこそこの新人は出てきているが今ひとつ大物が出てきていない。作曲家、作詞家も昭和の大御所があの世に行ってしまい今ひとつの感。日本の孤愁を秘めた演歌の奮闘を期待したいと思う❗

〈菅総理誕生?〉

菅総理誕生?〉
 安倍総理の辞任により菅官房長官の立候補が決まり菅総理大臣の誕生がほぼ確実になった民主党政権時代、在野にいた菅さんの話を聞く機会があった。特に記憶に残る話はなかったが、当時の政界の様子を淡々と話していて、面白味はなかったが、地味で真面目の人だなという印象だった。
 自民党を支持するわけではないが、野党がだらしなくリーダーに相応しい人物がいない。菅さんに魅力は感じないが、地味な苦労人のようで、現在のような状況ではベストではないがベターな人選ではなかろうか? 安倍に比べて地道に政策を推進するように思えるのだが。どういう参謀の顔ぶれになるのかも重要だろう。