「老い印不良品?」

 先日の島根旅行で、高校時代の友人達に、我がHenryの“無印良品”の名刺を渡した。友人3人はそれぞれ現役で第一線のトップとして、まだ仕事をしている。小生のみ天下の素浪人というわけだ。みんなが頑張っているのに仕事をしていないことに若干の後ろめたさもあるが、金はなくとも、時持ちであることの自由さを楽しんでいる。親友の島根のI君も、これだけ色々やっていれば、お前も結構忙しいなと言ってくれたのが嬉しい。
 その親友のI君、“無印良品”=肩書きのない、Henry Miura
の名刺を出したら、Henryは“無印”でなく、“老い印、不良品”だと言いやがった。友は有り難い、こういう憎たらしいことを、さらっと言ってくれる。
 I君の経営する、720mlの牛乳がまだ届かない、牛乳ビジネスが忙しくなっているのだろう。