2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

孫娘保育園運動会

Henry爺さんも世の爺さん同様孫には目がないようだ。メキシコ駐在の次男が、家族を迎えに帰ってきて娘の運動会に行くという。二人目の男の子の孫に半年ぶりの再会もあり、運動会には爺婆も見に来ないかということで、いわきまで一泊で行った。生憎と台風の接…

福島県 「白水阿弥陀堂」

塩屋岬から次男と孫娘を迎えに行って昼食をともにした。雨も小降りになってきたのでちょっとショッピングをしてから二泊目の湯本温泉に向かった。時間があるので、湯本のちょっと先の国宝の白水阿弥陀堂に行った。 白水阿弥陀堂は、平安時代末期の永暦元年(…

塩屋崎 「みだれ髪」

孫娘の保育園の運動会を見るために、福島県のいわきに行ったが、あいにくの台風接近で強い暴風雨になり、一日延期となった。何するあてもなかったので、ホテルから15分ほどの塩屋岬に行った。美空ひばりの「みだれ髪」で有名な所だ。「みだれ髪」は作詞:…

結石 臨時増産!?

またまた、妙齢さんの皆さんに不評な石の話で恐縮です。 今年もコンスタントに結石を製造している。つまりや不通はなく、痛みもないのだが、昨年同様、1mmφから6mmφ位のものが毎月のようにパラパラとできる。夏になると汗をかく量が増え、水分が不足するの…

禅画教室の作田先生ご逝去

禅画教室に入会し、達磨絵を描き始めてから5年目になる。その教室「寿会」の作田先生が本日亡くなったと会の仲間から聞いた。お歳は80歳だったろうか。60歳の定年後から禅画を始め、禅画協会の師範の資格もとって我々を指導してくれていた。温厚なお人…

ブログブック第4巻

昨年一年分のブログを本にした。これで4冊目だ。届いたものを読むと、たった一年前のことなのに、こんなことを書いたのかとか、こんな所に行ったのかと、色々と思い出す。 この歳になると、過去の出来事がいつだったのかとか、誰とどんな店に行ったのかなど…

「葬られた王朝 古代出雲の謎を解く」(梅原猛)

葬られた王朝―古代出雲の謎を解く作者: 梅原猛出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/25メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 53回この商品を含むブログ (8件) を見る 出雲大社に3度ほど行き、古代史関連の本もある程度読んできた。梅原猛が「神々の流竄…

谷啓さんの死を悼む

クレージーキャッツの谷啓さんが、脳挫傷で11日に78歳で亡くなった。また一人惜しいエンターテイナーをなくした。一世を風靡し、我々シニア世代を楽しませてくれた、クレージーキャッツのメンバーも残っている方が少なくなり寂しい。 谷啓がダニー・ケイ…

「ぶらりミクロ散歩(電子顕微鏡で覗く世界)」(田中敬一:岩波新書)

著者の田中敬一という方、鳥取大学の名誉教授で専攻は顕微解剖学とのこと。定年後に自宅に電子顕微鏡を設置し、気ままに見たいと思ったものを覗いている。宇宙のマクロの世界も、ミクロの世界も、通常の人間の目では見られない世界を見せてくれて楽しい。中…

「ゆで」:岩波古語辞典

私の会社の同期の友人、S君から以下の解説をいただいた。このSさん私が頭が上がらないUnchiku大家でもある。 茹でるを岩波の古語辞典で調べようと思ったら「ゆで」で引かなければなりません。この辞書は動詞についてはすべて見出し語は連用形で示されてい…

ゆだる?暑さ

今年の「ゆだる」ような暑さにはまいる。9月に入ってもいっこうに下がる気配がない。 ところで、普通、「ゆだる」ような暑さとは言わず、「うだる」ような暑さという。「ゆだる」も「うだる」も漢字で書けば「茹だる」で同じだ。「ゆでたまご」のことを「う…

猛暑の中のゴルフ

昔の会社の仲間との恒例のコンペ。場所は吉見GC。朝8時のスタートだが、気温は35度を超えているのだろう。スタートしてすぐに汗びっしょり。熱中症になっては大変と、みな水分補給は充分に摂った。途中、途中で、家人の持たせてくれた塩昆布を食べて、…

三井記念美術館:「奈良の古寺と仏像]

平城遷都1300年記念として開催されている、「奈良の古寺と仏像]展を三井記念美術館に見に行った。日本橋にこんな美術館があることを知らなかった。三井家、三井財閥が300年にわたる収集の美術品を展示、今回のような企画展示も随時行っているようだ。 法隆…