寺社

密蔵院 その2

この密蔵院、真言宗智山派の名刹のようで、境内はきれいに整備され、桜以外にも、ミツマタの花、ボケの花色々な樹木、草花があった。十六羅漢の像や、境内の建物では絵画展も開かれていて、川端龍子や東山魁夷、平山郁夫の絵画なども観賞できた。

鎌倉寺社散策

A塾の勉強会で鎌倉の寺社散策に行った。大船から湘南モノレールに乗り、湘南深沢で下車、等覚寺、大慶寺、駒形神社、御霊神社を回った。駒形神社は瓊瓊杵尊を祀ると伝えられている。駒形神社からの富士山が快晴に恵まれて綺麗だった。 バスに乗り、藤沢方面…

富士山を二つ登る!?

川口の富士塚を二つお参りして登って来た。最初、木曽呂の富士塚に行くが、住所がはっきりせず、ナビの案内で分からない。近くを通る方二人に、道を聞いたがどうも目的地と異なるようだ。聞いた場所に着いたら、そこは木曽呂富士塚ではなく、東沼神社の中の…

<浦和調神社参拝できず!>

長男夫婦と一緒に調神社に初詣しようと出かけたが、大変な人出で駐車場にも入れず、また、参拝待ちの人たちが旧中仙道に数百人?溢れ出ていた。初詣は諦めた!この調(つき)神社、以前にも来たことがあるが、眷属が月にちなんで兎という珍しい神社だ。境内には…

 平塚史跡巡り

A塾の勉強会で平塚の史跡巡りをしてきた。前鳥神社、平塚八幡宮、平塚市博物館、五領ケ丘貝塚、高来高麗神社、慶覚院、八劔神社、光明寺など盛りだくさんのスケジュールだった。 平塚も縄文時代からの史跡がたくさんあることを知った。ここも関東の他の地域…

 <館山旅行 その4> [常楽山萬徳寺 釈迦涅槃像]

野島崎灯台からの帰り、TVでも紹介されていた常楽山萬徳寺の釈迦涅槃像を見に行った。萬徳寺と言う寺があるのかと思ったが、ちょっと坂を登った所に看板と掘立小屋のようなものがあり、インドの服装を着た女性が、涅槃像のお参りの仕方を説明してくれる。拝…

 <館山旅行 その2 安房國一宮 安房神社> 

安房國一宮の安房神社に行った(家内は一宮好きです)。さすがにこの神社、旧官幣大社の一宮とあって格式がある。祭神は天太玉命。 ご神木の槇の木は樹齢500年以上とか、こんな立派な槇の木は始めて見た。家内、お約束の抱きつきで気を頂く。 神社の脇には後…

 館山 洲崎神社 洲崎灯台

家内の古稀祝いで、アクアラインを通って房総の館山に来た。家内は海ほたるに行くのにずっと海の上を通って行くのだと勘違いしていた。閉所恐怖症気味の家内は長いトンネルなども苦手だ。 以前から一度、海ほたるへ連れて行ってやろうと思っていた。館山に行…

日向薬師と弘明寺 A塾の勉強会で、金沢文庫での日向薬師の鉈彫りの薬師如来と、日光、月光菩薩を観てきた。円空の鉈彫り仏像とは趣が異なり、鉈彫りでも繊細さがある。楠の一木作り、木肌の赤茶色がまたいい。木に神、仏が宿る、木から仏を彫り出すという、…

<初詣 その2 大宮氷川神社>

大宮に住んでいて氷川神社にお参りしないのは何となく落ち着かない。とはいえ、大晦日、元旦の氷川神社は大変な人出なので、今までにも1,2回しか行っていない。人が少なくなる4,5日にするのだが、今日は妙齢さんからの誘いもあったので、参詣した。日曜日…

<柏 長泉寺 ぼけ封じ観音>1月3日

柏の香取神社の隣に、長泉寺という真言宗の寺があるので寄ってみた。ぼけ封じ観音というのが建っており、観音様の足元に、じいさんばあさんがすがってぼけ封じをお願いしているようだ。最近、我ら夫婦も、物忘れ、名前が出てこない、勘違いなどが増えてきた…

<初詣 その1 柏 香取神社>

柏の義母のお世話に行った帰りに、以前から寄ってみたかった香取神社に行った。 この神社、なんと、およそ500年前の1469年(文明元年)室町中期頃に創建された神社。柏市の案内板によると、明治7年奉納の算額絵馬が見つかり、これには三平方の定理に…

 <島根古代史ツァー その4 物部神社>

物部神社を参詣した。主祭神は 宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)で物部氏初代、 相殿神(右座)には物部氏祖神で宇摩志麻遅命の父神、饒速日命(にぎはやひのみこと)と、布都霊神(ふつのみたまのかみ= 所有していた剣の霊神)が祀られている。 蘇我稲…

<島根古代史ツァー その3>

2日目の朝、ホテルを8時20分出発、三瓶小豆原埋没林公園というところへ行く。4000年前の三瓶山の噴火により埋没した樹齢600年の縄文杉は直径2メートル以上、高さ50メートル (推定)と巨木で、よくもこんなものが発掘されたものだと驚く。しか…

 <島根古代史ツァー その2> 「四隅突出型墳丘墓」 

荒神谷遺跡見学の後、出雲大社に行った。大鳥居の前に「スターバックス」ができていた。建物は和風であるが、出雲大社の前にというのはちょっと違和感がある。大国主命も珈琲が飲みたくなったのだろうか。 出雲大社拝観の後、敷地内の島根県古代出雲歴史博物…

<島根古代史ツァー その1> 「荒神谷遺跡」

高校の友人と島根の古代史ツァーをして来た。出雲大社、荒神谷遺跡、石見銀山、四隅突出型古墳 、物部神社、柿本神社、三瓶山原始埋没林公園、大麻山、など、米子、出雲、浜田、益田等を回ってきた。 出雲大社には今までに3回行っており、今回は高校時代の友…

 亀戸天神と藤の花

市川に行く前に時間があったので亀戸天神に寄った。藤の花が見ごろで老若男女が大勢参詣していた。亀戸天神は我が母校のあった錦糸町から一駅なのだが、高校時代から一度も行ったことがなかった。その頃は神社仏閣などには興味もなく、ひたすら学校と家の往…

 奈良での 高校クラス会 その1

奈良での一泊のクラス会をやった。参加者は10人、この年になると、ちょっと遠い所への一拍旅行は参加したくても都合が悪くなる人が多いようだ。 東大寺大仏殿、二月堂、三月堂、東大寺ミュージアムの日光・月光菩薩、十二神将、戒壇院の四天王など、何度見…

鹿島神宮

A塾の研修バスツァーで鹿島神宮と水戸偕楽園に行ってきた。鹿島神宮は二度目になる。今回はT先生引率もあり、バスの中では鹿島神宮にまつわる色々な話や、関連する古代史関係のお話も聞けて勉強になった。 鹿島神宮は明治時代までは、今、式年遷宮が行われて…

府中:大國魂神社

4月13日、昭和記念公園からの帰りに、府中の大國魂神社に寄った。府中本町の駅から5分ほどの街中にあるが、創建が景行天皇の41年というから、およそ1600年くらい前に建てられた、由緒、歴史があり、風格のある神社だ。武蔵国総社、旧社格は官幣小社、…

A塾 鹿島神宮と香取神宮

今月の英道塾は先生が鹿島神宮、香取神宮に行かれたことを踏まえての話があった。2009年4月28日のブログで鹿島神宮と香取神宮のことを取り上げた。日本で神宮と呼ばれるところは、伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の3つだけだ。 神武元年紀元前660年 祭神の武…

中山神社(中氷川神社)

地元の中山神社に行ってきた。ふだんは誰もいない神社なのだが、正月は神主さんがきて新年のお祓いをしている。巫女さんもきていてお札や破魔矢を売っている。ここは正式名は中氷川神社といって、崇神天皇2年(紀元前95年頃)創建と伝えられ、氷川女体神社と…

村の鎮守の神様 柳崎氷川神社

川口の角上魚類に行く途中の道路脇に由緒のありそうな神社があるのが気になっていた。一度行ってみようと2日に行ってきた。大きい神社は権威があってお参りするとご利益がありそうであるが、こういう小さな“村の鎮守の神様”といった神社は大きな神社と異な…

勧修寺

京都醍醐の近くに勧修寺がある。醍醐の姉のところに行くたびに寄って来ようと思っていたが、行きそびれていた。今回は随心院のあと寄ってみた。 この勧修寺正式には「かんしゅうじ」ではなく「かじゅうじ」という。京都市山科区にある門跡寺院、真言宗山階派…

京都 小野、随心院

京都小野の随心院に行った。この寺、991年の創建、小野小町の屋敷でもあった。月曜日の午前中ということで、我々の他には二人しかいなかった。寺の本堂には平安、鎌倉時代の仏像が奉安されていて、なかでも、本尊の如意輪観世音菩薩座像は片膝をたて、色…

秋篠寺

姪の結婚式に出る前にホテルから近くにある秋篠寺に行った。家人は関西在住時に友人とこの寺に行っており、伎芸天と苔の綺麗な庭をまた見たいという。私も伎芸天は一度見てみたかった。 この日も本堂に入るまでは土砂降りだった。本堂の中は、外の激しい雨か…

葛井(ふじい)寺 千手観音

6月30日姪の結婚式に参列するため大阪に行った。以前、A塾で藤井寺市の葛井寺に行く企画があったが、私は他の予定と重なり参加できなかった。葛井寺の千手観音が素晴らしいということは先生からも聞いていたので、関西に行く機会があれば是非行ってみた…

 道明寺

藤井寺から近鉄南大阪線で二駅ところに道明寺がある。この寺の十一面観音も素晴らしいというので行ってみた。折からの雨で歩くのも大変だったので藤井寺駅前からタクシーに乗った。 道明寺周辺は、菅原道真の祖先にあたる豪族、土師(はじ)氏の根拠地で、道…

 高幡不動

日野の高幡不動に行った。真言宗智山派別格本山という格式高いお寺で、関東三大不動と呼ばれていることをも今回知った。三大不動とは、征夷大将軍が支配していた、歴史の有る関八州における高幡山金剛寺(たかはたさんこんごうじ)、成田山新勝寺(なりたさ…

川越散策 常楽寺(2月9日)

寒さがちょっと和らいだので、川越を散策した。川越には今までに6回位行ったので、今回は行ったことのないお寺を回った。 川越駅からほど近い町中にある妙善寺、川越七福神の第一番 「毘沙門天」(勝負事の神様)で、寛永元年(1624)、中院の尊能法師によ…