[机草子]大宮氷川神社初詣−その2:カルメラ(カルメ焼き)

 久しぶりに神社の参道にぎっしりと並ぶ、屋台、露天を見物して歩いた。定番のたこ焼き、焼きそば、お好み焼きなどのほかに、トルコ名物のケバブや、コロコロもつ焼きや、皮ギョウザなど、Henryの若かりし頃にはなかったものや、最近のB級グルメなどいろんなものを売っている。珍しいので鳥皮ギョウザを食べてみた。もっと皮をパリッと焼いてくれていれば、ビールのつまみにはおいしかったと思う。 
 見るとカルメラ焼きをやっている。小さいときに食べた時は、甘いものが少なかった時代だけに、高級な?贅沢品に思えたものだ。3個で400円だとか。原料は黒砂糖と重曹だから、原価は安いものだろう。昔はいくらしていたのだろうか。
 昔を懐かしんで、ちょっと食べてみたい気もしたが、糖尿キャリアとしては断念した。
Webによると、
 語源はポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)による。日本語では、キャンディー菓子の「キャラメル」に対し、「カラメル」は水と砂糖のみを熱して生じた液体である。これを加熱して水分が飛ばされ発泡した状態で冷却固化したのがカルメ焼きなどである。
 以下のURLをクリックすると、カルメ焼きの動画が見られます。
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=1116094