面打ち展示会


 同じマンションの友人Kさんが浦和パルコで面打ち展をやるとのお誘いを受けた。以前から面打ちを始めるとは聞いていたが、展示会をやるところまで来ているとは知らなかった。8人ほどの会員の方と先生の作品発表会であった。
 翁、鬼、般若、おかめ、ひょっとこなど、Kさんの作品を含め、皆味わいがあった。鬼とお福がKさんの作品、翁は先生の作品です。達磨絵同様、作品は作者の顔に似るものだと言う。このお福、何となくKさんの笑顔に似ている。それとも奥さんの笑顔かな。

 好奇心の強い小生もやってみたい気もするが、器用貧乏の私、新しいことを始めると、また道具やがらくたが増える。それに達磨絵と違って、一作品作るのにだいぶ時間がかかるようだ。そこがまたいい所なのだろうが、面打ちは観賞だけにしておこう。