2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

団地祭

毎年恒例の団地祭が行われた。自治会の主催で自治会のメンバーは準備が大変だ。今年は防災会メンバーも協力を要請された。子供達が担ぐ小さな御輿に担ぎ棒を取り付ける。担いでいる間にゆるまないようしっかり結びつけるのも要領がいる。 団地内を一周するだ…

夏の花

昨日、今日とわずかばかり猛暑が和らいだ。この暑さの中でも、花は涼しげな表情を楽しませてくれる。ムクゲ、モミジアオイ、サルスベリなど、猛暑の中、元気に花を咲かせている。ただ、サルスベリは正直なところ、何となく咲き方が暑苦しくてあまり好きにな…

歴史的仮名遣い:その2

福田恆存は小学生から歴史的仮名遣いの教育をすることは、そんなにむずかしいことではないという。確かにそうかもしれない。日本人にとっての国語とはどうあるべきかを考えたときに、歴史的仮名遣いに変えた方がベターだと思う。しかし、戦後の現代仮名遣い…

激暑の中の卓球

二週続けて日曜日に卓球をやった。先週よりさらに暑かった。シャツは途中で着替えたが2枚とも水をかぶったようにびっしょり。持っていった飲料1リットルも空っぽ。平均年齢は60歳以上、10数名、脱水症状を心配しながらもみな元気に楽しんだ。 最近の猛…

葛飾北斎「富嶽三十六景」

原宿の太田記念美術館に北斎の「富嶽三十六景」を見に行ってきた。7月25日の最終日一日前の土曜日なので、すごく混んでいるのかと想像したが、さほどではなく、一枚一枚と、ゆっくりと見ることができた。じかに見る、「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」など…

『私の國語教室』(福田恆存)

私の国語教室 (文春文庫)作者: 福田恒存出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/03メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 44回この商品を含むブログ (57件) を見る 大阪の友人Sさんの勧めで読んだ。文章読本のような、国語に関する本かと思いきや、現代仮名遣…

友人、Miyaさんのブログ紹介

わがブログに時々きれいな鳥や花の写真を送っていただき、彩りを添えてくれているMiyaさんがブログを開設された。「さきたまの自然日記ソングバード」というブログです。彼ははじめバードカービングをやり、その後バードウォッチングなどをしながら、きれい…

誕生日プレゼント

長男が私の誕生日に我が家に来て、ささやかな誕生日パーティーをやった。ガジェット好きの私の遺伝子を受け継いだのか、ブルートゥースのワイヤレススピーカーをくれた。ブルートゥースのことはよく分からないが、無線でいろいろと便利に遊べる位しか知らな…

べにばなふるさと館

古代蓮の里の帰りに桶川の「べにばなふるさと館」というところによって手打ちうどんランチを食べた。廿楽家住宅という立派な古民家を改造した雰囲気のあるたた住まいだった。この「廿楽」という字、何と読むのかわからなかった。「じゅうらく」でいいのだろ…

古代蓮

行田の古代蓮の里に古代蓮を見に行ってきた。毎年行ってみようと思いながら行きそびれていた。2、3日前に行ってきたという妙齢友人のお勧めに促されて行った。 もっと小さい池に咲いているのかと思っていたが、かなり広い範囲に咲いていた。ちょっと見頃は…

梅棹忠夫さん死去を悼む

7月3日に梅棹忠夫さんが90歳で亡くなった。梅棹さんの作品は大学卒業前後に読んだ。「文明の生体史観」(1967年)は今となっては内容を具体的には記憶していないが、若き時代に私の世界観、人生観を作る上で大きな影響を与えてくれた。押し入れの中…

パラグアイ・ウルグアイ・・・地図を読む

ワールドサッカーもいよいよ決勝戦。日本も良く健闘し、良いゲームを見せてくれた。 ところで、日本が負けたパラグアイ、もう一つベスト16に残ったウルグアイ、この二つの国のことをほとんど知らなかったのでウィキペディアと地図帳で調べた。 それと、こ…

「雪月花の数学」「感動する数学」(桜井進)

題名にひかれて読んだ。黄金比、白銀比、フィボナッチ数列、指数曲線、対数曲線、オイラーの公式などをやさしく解説している。 黄金比については、「ダビンチコード」でも取り上げられ、昔からミロのヴィーナスやパルテノン神殿など、西洋の美術、建築物に黄…

英語社内公用語に思う

昨日のNHKニュースだったろうか、楽天、ユニクロが英語を社内公用語にしたという。ユニクロは社員食堂のメニューが全て英語、日本人同士でも英語とか。ユニクロは外国人の参加する会議は全て英語で行うという。社員にTOEIC700点以上を求めるという。 私の…