観劇

Cocoon 歌舞伎 「盟三五大切(かみかけて さんご たいせつ)」

歌舞伎を観るのは何年ぶりだろう。友人からのお誘いで、渋谷のコクーンシアターに「盟三五大切」という歌舞伎を観に行った。「盟三五大切」何と読むのだろう。“かみかけて さんご たいせつ”と読むそうだ。題名だけではどんな物語なのか分からない。パンフレ…

バレエ「奇才コルプの世界」

渋谷のbunkamuraオーチャードホールにレニングラード国立バレエの「奇才コルプの世界」というバレエを見てきた。今まで、いくつかのクラッシックバレエは見てきたが、デュオというのだろうか、男と女、2人だけで踊るもの、1人で踊るソロはテレビでちょっと…

「アンナ・カレーニナ」(栗原小巻)

1月8日に、友人からのお誘いで、かめありリリオホールというところで、栗原小巻の「アンナ・カレーニナ」を観てきた。高校時代まで、国語嫌い、文学苦手だった私は、小説らしきものは、漱石、芥川、それと2,3の文学者の作品を読んだ程度だった。外国文…

明治座:「女の居場所」

姉から明治座のチケットをもらい、中村玉緒主演の「女の居場所」を見に行った。こういう演劇は初めてだった。新劇というのだろうか。明治座は市川左團次 (初代)が創設。明治時代からの歌舞伎・新派の殿堂として始めてから、創業135年になるという。 平日の昼…

レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」を観る

舞台でのバレエを観たのは初めてだった。テレビで観たことはあるがまともに最初から最後まで観たことはない。そもそも、Unchiku のHenryを名乗りながら、バレエのなんたるかも知らなかった。 バレエはルネッサンス期のイタリアに起源を発する。当時、宮廷で…

オペレッタ「こうもり」

30数年ぶりだろうか、オペレッタを観た。以前一度観たオペレッタは何だったのか覚えていない。「こうもり」の舞台設定は大晦日の出来事という。ヨーロッパでは人気のある、年末恒例の舞台のようだ。日本で言えば「忠臣蔵」みたいなものだろうか。 全く比較に…

「カルメン」観劇

友人Kさんのお世話でレニングラード国立歌劇場オペラの「カルメン」を見にいった。マンションの「一期一会UU倶楽部」の仲間を誘い合わせて鑑賞した。恥ずかしながら、カルメンの音楽は何度も聞いてきたが、オペラを見るのは初めてだった。ストーリーも、帰…

オペラ鑑賞

友人からチケットをいただき、歌劇「アイーダ」を観に行った。Unchiku Henryを自称しながら、この歳までオペラを見たことがなかった。40年程前にオペレッタを観に行ったことがあったが、オペラとオペレッタの区別もよく分からない。キエフ国立歌劇団の公演と…

 「エビータ」

長男がプレゼントしてくれた劇団四季のチケットで「エビータ」を観に行った。ミュージカルはNYで観た「Phantom Of The Opera」、「Tomy」以来だ。映画「エビータ」はマドンナが演じたということで聞いていたが、内容はほとんど知らなかった。 Unchiku Henr…

狂言鑑賞 

同じマンションのIさんからの招待で狂言を鑑賞した。「節分」と「柿山伏」という曲だった。Iさんは元NHKの音響ディレクターだった方でいつの頃からか狂言に興味を持たれ、狂言の修行、勉強をされているとのこと。曲が始まる前に、狂言における音響効果と題し…