臘梅2

昨日は、このブログを書いて、漢和辞典を調べなおし、寝る前にちょっと本を読んだら寝るのが3時を回ってしまった。 カッカリーナさんが早速「臘梅」を調べてメールをくれた。 『唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ…

蝋梅鑑賞と秩父散策 (その1)

宝登山の蝋梅が見頃だろうということで、妙齢さん3人をお連れしてドライブした。テレビでも宣伝されたせいだろうか11時過ぎに着いてケーブルカー乗り場の下の駐車場へ行こうとしたが、既に満車状態で長い列。待つのを諦めて、街道沿いの駐車場に止めて、…

エンジェルス・トランペット

近くの公園でエンジェルス・トランペットの花を見つけた。トランペットは花の形からすぐ思い出したのだが、トランペット○○だったか、○○トランペットだか思い出せない。インターネットで検索したら、エンジェルストランペットと出てきた。正しい名前はブルグマン…

大宮公園:あじさい

そろそろ大宮公園のあじさいが咲き始めているだろうと出かけた。満開のあじさい園は見応えがあるが、咲き始めのあじさいもいいもんだ。ただ、今日行ったあじさい園は種類が少ないようだった。

タチアオイ

タチアオイが咲き始めた。家人は茎がまっすぐに伸びて咲く姿が好きだという。我がマンションの近隣を車で走ると、所々で咲き始めている。写真を撮りたいと思っても車で走っているときに見つけた場合は、すぐ近くに駐車できず写真が撮れないことが多い。公園…

泰山木

理科系出身のHenryではありますが60歳になるまで、樹に花が咲くのは、桜、梅、桃、木蓮、etc.数えるほどしか知らなかった。冷静に考えれば、全ての樹木、花を咲かせて実をつけて種を作るから繁殖するのだった。 ここ数年、色々な妙齢婦人から、木々の花を…

<ハスとスイレン>

大宮公園にスイレンを見に行った。ところで、無粋なHenry、ハスとスイレンはどこが違うのだろうかと気になった。同行の妙齢さんも分からない。家に帰ってから早速インターネットでお勉強。違いが分かりました。行田は「古代ハス」、上野不忍池はどっちだった…

桐の花&ジャカランダ

家人が岩槻街道脇の大木が紫の花を樹木いっぱいに咲かせているのを見て、ジャカランダだと叫んだ。こんなところにジャカランダ?といぶかしく思ったが後で調べたら桐の花だとわかった。 上の写真は桐の花 ジャカランダ ノウゼンカズラ科 学名:Jacaranda sp.…

姫座禅草

ヒメザゼンソウをインターネットで検索しました。画像は以下の通り。 masmaxさんご指摘ありがとうございます。ザゼンソウ、ヒメザゼンソウはサトイモ科でクマガイソウ、アツモリソウは蘭科なのですね。

座禅草 

masmaxさんのコメントで「座禅草」という花があることを教えてもらった。クマガイソウ、ウラシマソウ、アツモリソウなどと同じ蘭科なのだろうか。私はまだ見たことがないので、インターネットで検索した。なるほど、達磨さんの“面壁9年”を想わせる花だ。 こ…

タラの芽

次男が嫁の実家に行って山菜を摘んできた。タラの芽やコゴミ、ワラビ他、いくつかの山菜を次男の嫁のお母さんと一緒に採ってきたとのこと。たくさんあるので山菜料理をするというのでお呼ばれした。とりたての山菜づくしの料理はどれも元気とあまみがあって…

マムシソウ

masam48 さんと、masmaxさんからコメントをいただいたマムシソウをインターネットで検索した。ウラシマソウとそっくりな姿形なのにウラシマさんの釣り糸がない。解説にあったように、花弁を持ち上げると「仏さま」と呼ばれているが白い雌しべが出てくる。 な…

イチリンソウ・ニリンソウ

尾島さんの庭ではクマガイソウの他にもウラシマソウやユキモチソウも見た。どの花もなぜこんな形になったんだろうと、造化の神秘に驚く。 かねてから、イチリンソウの自生地が川口安行にあるということで足を伸ばした。安行の庭園業者が道路の両側にあって、…

「クマガイソウ」「イカリソウ」

ANZさん、妙齢さんのお薦めで、さいたま市見沼区御蔵にある尾島さんのクマガイソウの庭園を見に行った。平日の午前中だが、妙齢の3,4人づつののご婦人や、カメラをもったアクティブ・シニアの方々が20人くらい花散歩に来ている。尾島さんの庭園はいわゆる庭…

観梅と陶器市

大宮公園の梅を観賞し、公園内で開催している陶器市に行った。 まだ、ちょっと早いが、八重唐梅などの紅梅がきれいに咲いていた。 陶器市は土日はかなりの賑わいだったとか。平日だったのでゆっくり見ることができた。 中国茶用の湯呑みや陶板焼きの皿などを…

彼岸花−その2

友人OTさんからメールでコメントをもらったので掲載させていただきました。 埼玉の日高に巾着田と呼ばれる、川の蛇行により出来た巾着型の場所に、群生していますが、もう見れないですね。 ところで、その根や茎に含まれれる、アルカロイドは、紫色の花ほ…

彼岸花

以前、ハンカチノキを見に行った、大宮自然公園の彼岸花が見ごろというので家内と出かけて。家内の友人はこの花は好きではないようで、気持ちが悪いと言って、一週間前に行った時は少ししか見ないで帰ったという。 近くの喫茶店の主曰く、一人の老人が毎年の…

生命力:セイロンベンケイソウ

妙齢のカッカリーヌさんから、セイロンベンケイソウという葉っぱをもらった。この葉っぱ皿において水をちょっと与えるだけで写真の如く、葉っぱの端から芽と根っこが出てくる。 たしか、岡田節人さんの「からだの設計図―プラナリアからヒトまで」(岩波新書…

センダンバノボダイジュ(栴檀葉の菩提樹) 

5月19日の日記に「沙羅双樹」のことを書いた。家内が与野の円乗院という小さなお寺に沙羅双樹があるというので行ってみたら、沙羅双樹ではなく、菩提樹の木だった。同じ寺の境内にセンダンの大木があり、今年の5月末その花を見て来た。「栴檀は双葉より…

 花 二題 

またまた、妙齢の婦人(自称カトリーヌならぬ、カッカリーヌさん)から、花二題のお話を WORDの写真付きでいただいた。ご本人の許可の上、転載させていただきました。 ワードの文書内の写真をこのはてなのblogに添付する方法がわからなかったので、…

タラヨウの葉

Henry Miura家内の友人からタラヨウという樹木を教えてもらった。木の葉の裏に竹串などの尖ったもので字を書くと、すぐに黒く文字が浮き上がってくる。葉に文字が書けるのは、植物の葉を傷つけた時に表れる死環のせいだという。死環というのはなんだろうと、…

沙羅双樹

Unchikuの「ひろしです」。18歳から仏教哲学に親しんできながら、沙羅双樹もまたその花も見たことがないとです。 同じマンションに住む、妙齢の婦人から、シャラ(沙羅)の花は別名夏椿(夏に咲く椿のような花から)と聞いた。隣で家内が植物の本に…