2010-01-01から1年間の記事一覧

友人、Miyaさんのブログ紹介

わがブログに時々きれいな鳥や花の写真を送っていただき、彩りを添えてくれているMiyaさんがブログを開設された。「さきたまの自然日記ソングバード」というブログです。彼ははじめバードカービングをやり、その後バードウォッチングなどをしながら、きれい…

誕生日プレゼント

長男が私の誕生日に我が家に来て、ささやかな誕生日パーティーをやった。ガジェット好きの私の遺伝子を受け継いだのか、ブルートゥースのワイヤレススピーカーをくれた。ブルートゥースのことはよく分からないが、無線でいろいろと便利に遊べる位しか知らな…

べにばなふるさと館

古代蓮の里の帰りに桶川の「べにばなふるさと館」というところによって手打ちうどんランチを食べた。廿楽家住宅という立派な古民家を改造した雰囲気のあるたた住まいだった。この「廿楽」という字、何と読むのかわからなかった。「じゅうらく」でいいのだろ…

古代蓮

行田の古代蓮の里に古代蓮を見に行ってきた。毎年行ってみようと思いながら行きそびれていた。2、3日前に行ってきたという妙齢友人のお勧めに促されて行った。 もっと小さい池に咲いているのかと思っていたが、かなり広い範囲に咲いていた。ちょっと見頃は…

梅棹忠夫さん死去を悼む

7月3日に梅棹忠夫さんが90歳で亡くなった。梅棹さんの作品は大学卒業前後に読んだ。「文明の生体史観」(1967年)は今となっては内容を具体的には記憶していないが、若き時代に私の世界観、人生観を作る上で大きな影響を与えてくれた。押し入れの中…

パラグアイ・ウルグアイ・・・地図を読む

ワールドサッカーもいよいよ決勝戦。日本も良く健闘し、良いゲームを見せてくれた。 ところで、日本が負けたパラグアイ、もう一つベスト16に残ったウルグアイ、この二つの国のことをほとんど知らなかったのでウィキペディアと地図帳で調べた。 それと、こ…

「雪月花の数学」「感動する数学」(桜井進)

題名にひかれて読んだ。黄金比、白銀比、フィボナッチ数列、指数曲線、対数曲線、オイラーの公式などをやさしく解説している。 黄金比については、「ダビンチコード」でも取り上げられ、昔からミロのヴィーナスやパルテノン神殿など、西洋の美術、建築物に黄…

英語社内公用語に思う

昨日のNHKニュースだったろうか、楽天、ユニクロが英語を社内公用語にしたという。ユニクロは社員食堂のメニューが全て英語、日本人同士でも英語とか。ユニクロは外国人の参加する会議は全て英語で行うという。社員にTOEIC700点以上を求めるという。 私の…

FIFAワールドカップ:サムライ日本に感動!

サムライ日本、サッカーのTV観戦をした。一次リーグの最終戦、決勝トーナメントのパラグアイ戦は真夜中だったので、ちょっと睡眠不足になった。今回のワールドカップ、サムライ日本の試合はどの試合も見応えのある良い試合だった。 特にパラグアイ戦はPK…

オルセー美術館展 その2

Tsukeyさんからお気に入りの踊り子の絵を教えてもらった。なるほどぽっちゃりしていて、Tsukeyさんの好みかと感心した。 私もこの絵は見事だなと思ったが、ドレスがちょっとキンキラしすぎかなと思ったいた。 ジョン・シンガー・サージェントの「ラ・カルメ…

オルセー美術館展

オルガンコンサートの後、六本木の国立新美術館に「オルセー美術館展」を見に行った。 「ポスト印象派」の作品、といっても、絵画鑑賞眼の弱い小生にとって、どうも西洋絵画はなかなかその良さや、それらの絵画の見方が分からない。A塾の人たちに言わせると…

睡蓮

大宮のMiyaさんが見沼自然公園の睡蓮が満開だと教えてくれ、彼の撮影した画像を送ってくれた。Henryも負けじ?と、今日撮影しにいってきた。この公園は平日は人も少なく、ゆったり、のんびりと自然を味わえるところがいい。沼のほとりを歩くと、多くのオタマ…

自主防災主催会講演会

団地の自治会、自主防災会共済で「地震のしくみと埼玉県の地震環境」と題して自治会の会員向けに講演会を行った。講師は私の高校時代の同級生で、東大の地球物理を卒業し、東京大学地震研究所助手を皮切りに、地震一筋、防災科学技術研究所地震予知研究セン…

オルガンコンサート

初台のオペラシティーで無料のオルガンコンサートがあるというので、聴きに行った。オルガン音楽はレコード,CDである程度聞いていたが、実物のオルガンの演奏を聴くのは初めてだった。 演奏者は小野田未奈という若い女性。現在は聖路加国際病院の礼拝堂の…

Jazzカセットテープ

ニュージャージーに3ヶ月の滞在を楽しんできた tachanさんから、友だち付き合いをしたという、NZのジャズメンからもらったというジャズのテープのコピーをもらった。 このジャズメン既に80歳を過ぎているとか、若いときの演奏のようだ。私の好きなピア…

sunriseさんから、陶芸作品をいただく

本業からはリタイアし、子会社の社長をしているsunriseさん、少し時間の余裕が出てきたというので、陶芸を始めた。彼のブログで作品の写真を見せてもらっていた。作品をねだっていたら、先日の上京の折に持ってきてくれた。なかなかいい味の出ているぐい飲み…

新宿御苑散策:ダイオウショウ(大王松)

新宿御苑側の「古月」という中華屋さんのランチがうまそうだというので、妙齢さん方に誘われて行った。マーラーという麻婆豆腐のバリエーションみたいなものだが、奥行きのある風味が美味しかった。 すぐ前の新宿御苑をまた散策した。前回は回らなかったバラ…

Miyaさんの戸隠鳥見旅行

大宮のMiyaさんから久しぶりにバードレターが来てまたまた綺麗な写真を添付していただいた。Miyaさんの鳥見旅行記と画像を、私の蘊蓄ブログの、お口直しにご鑑賞下さい。 ****************************************** 小生は1年ぶりに戸隠から妙高へ鳥見旅…

お伊勢詣り その7 古市 麻吉旅館

二日目の宿、古市の「麻吉旅館」に向かう。古市は内宮と外宮の間の参宮路で馬の背のような丘陵地。土地が狭いうえに水の便が悪く農地には向かない。そのため、人は住みつかず、鎌倉時代の頃からこの荒れ地に市が立つようになり、古市という地名になったとい…

二冊の「アマテラスの誕生」(溝口睦子:岩波新書)(筑紫 申真:講談社学術文庫)

お伊勢詣りをする前に、二冊の「アマテラスの誕生」という本を読んだ。 溝口睦子さんのものは、 戦前の日本で、有史以来の「国家神」「皇祖神」として奉じられた女神「アマテラス」であるが、ヤマト王権の時代に国家神とされたのは、実は今やほとんど知る人…

ゴルフ(板倉GC) 

群馬県の板倉GCで、今年初めてのスッキリとした快晴の中でのゴルフをやった。スコアは相変わらずスッキリしない。長いこと鼻風邪が抜けず、鼻をかみながらのプレイ。別にしんどくはないのでスコアの悪いのを風邪のせいにはできない。まあ、センスが悪いのだ…

 多田冨雄さんの死を悼む

多田冨雄さんが4月21日、76歳でなくなった。今日、TVで追悼番組が放送されるという。 2001年に脳梗塞で倒れ、声を失い右半身不随となっていた。しかし執筆意欲は衰えず、執筆活動を続けた。脳梗塞後の、鶴見和子との対話『邂逅』、柳澤桂子との『露の…

湯島天神祭&「季乃下」

メキシコから一時帰国した次男と久しぶりに家族四人で会食をした。湯島女坂の「季乃下」という店だ。この「季乃下」さんは、姉と義兄が経営する魚河岸の海老問屋のお得意さんで、粋な日本食を食べさせてくれる。ここのご主人、外国の方も見えるということで…

ゴルフ 団地ゴルフクラブ 100回記念コンペ

防災会を一緒にやっているYさんが、我が団地のゴルフクラブの会長に就任した。そのゴルフクラブが100回記念コンペをやるというのでお誘いを受けた。1年4回としても25年続いているわけだ。 管理組合、自治会活動を通じて顔見知りの方も多い。私の年齢が…

 お伊勢詣り その6 猿田彦神社

内宮参拝を終えて、おかげ横町の「奥野屋」で伊勢うどんセットの昼食を食べる。前日の伊勢うどんより美味しかった。 おかげ横町では観光協会が手回ししたのか、あちこちの店で「お伊勢詣り歩き旅ご一行様」の張り紙がしてある。張り紙があると、何となく入っ…

お伊勢詣り その5:内宮参拝 5月15日

外宮を出て、別宮の月夜見宮(つきよみのみや)を参拝、急ぎ今日の宿「麻吉旅館」に行って、全員略礼服に着替える。この日は内宮で御垣内参拝と御神楽奉奏をして、鷹司大宮司に面会するということで、全員礼服、ネクタイ着用、黒靴でということになった。あ…

<お伊勢詣り その4>外宮参拝

伊勢神宮は始めに外宮を参拝するのが慣わし。外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っている。 雄略天皇22年、天皇の夢に天照大御神(内宮祭神)が現れ、「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国の等由気大神(とようけのおおかみ)を近く…

<お伊勢詣り>その3:二見浦・夫婦岩→夫婦岩の妻の方は後妻であった。

前日の夕方、日没前の夫婦岩を見た。二見浦には、20数年前、大阪在住の折、家内の両親、妹、甥達と一緒に伊勢神宮参拝の折に訪れた。夫婦岩だけは印象に残っていたが、二見浦神社や海岸の近くに鳥居があることは記憶になかった。 夫婦岩からの日の出を参拝…

<お伊勢詣り その2>:齋宮

初日は松阪から近鉄漕代駅(こいしろ)に行き、そこから田園風景の中、齋宮(さいくう)に向かう。齋宮のことは源氏物語や古代史関係の中で読んではいたが、どんなところで、齋王(さいおう=いつきのひめみこ)がどんな生活をしていたのか何も知らなかった…

<お伊勢詣り最終回>

5月14,15,16、3日間でお伊勢詣りをしてきた。2年間 計17回、延べ30日間の行事の最終回だった。日本橋から東海道を歩き、伊勢街道に入り、最終回は松坂から伊勢神宮に入った。 踏破距離、約470キロ、歩数、約70万歩、歩行時間約200時…