2012-01-01から1年間の記事一覧

「加藤浩次の本気対談 コージ魂」 脳科学者中野信子との対談

何気なくBS日テレの「加藤浩次の本気対談 コージ魂」という番組を観た。美人の東大卒の脳科学者、中野 信子との対談だった。 この中野さん1975年生まれ、日本の脳科学者、医学博士。東京都出身。東京大学工学部卒業後、2004年東京大学大学院医学系研究科医…

[机草子] 元上司との再会

30代で埼玉で、40代でLAで上司としてご一緒し、大阪本社に戻ってからは何度か仕事の上でご指導を受けた元上司、Hさんと再会した。札幌に住むHさんご夫妻、浦和に住む娘さんのところに年に一度くらい来られるという。LAに先に駐在されていたHさん…

 渡部昇一の昭和史

吉田茂のTVドラマ「負けて勝つ」を見て、吉田茂のことや、昭和史を読みたくなって、積読だった「渡部昇一の昭和史ー正」を読んだ。大学受験の時に日本史をとったのだが、近・現代史、昭和史はほとんど勉強しなかった。数年前から多少、昭和史や戦後史を読ん…

『ETV特集 今よみがえる“方丈記”〜日本最古の災害ルポルタージュを読む〜』

昨日のNHK教育テレビで『ETV特集 今よみがえる“方丈記”〜日本最古の災害ルポルタージュを読む〜』という番組を見た。昨年の3.11以後、堀田善衛の「方丈記私記」が話題になり、私も読んでみた。1185年(元暦2年)の大地震(おおなゐ)のことな…

南インドダイニング:薬膳カレーに学ぶ

先月行ったインドカレーの店、南インドダイニングという店に、家人と妙齢Kさんと一緒に言った。今回は薬膳カレーを食べた。ムングダルという緑豆とキャベツを煮込んだものだ。ムングダルという豆のことは知らなかった。スマホで調べると、ビタミンA,B類を多…

ノーベル賞

神戸大の山中伸弥さんがノーベル医学・生理学賞を受賞した。2006年にiPS細胞の作製に成功し、以来世界中の関心を集め、いつノーベル賞をもらえるかと期待していた。 本人のインタビューにもあったように、期待も大きく、これからが大変だろうと思う。しかし…

「ユーモアのレッスン」(外山滋比古:中公新書)

私の読む本はどうも硬い本が多くなる。人間は柔らかいつもりだが、Unchikuを語ろうとすると、硬い本が多くなる。高校時代から、どうも小説より硬い本の方に興味が向いてしまう。とはいえ、疲れたときや、寝る前の読書には時には気楽な本も読みたくなる。 そ…

「日本の歴史 何が本当にすごいのか」(田中英道:扶桑社) A塾の田中先生の近著を読んだ。今までに学校や通常の歴史物では語られていない視点、日本の美術、文学、絵画、仏像、建築、古墳などを見る視点を織り混ぜながら、日本の歴史を述べている。我々戦後…

<読書>「神道と日本人」(山村明義:新潮社) A塾の勉強会で、Oさんが紹介してくれた。とりあえず図書館に予約したら、忘れた頃貸出OKになった。この本を書いた山村明義さんと言う方、神道関係の方ではなく、宗教学者、哲学者でもない。雑誌記者を経て…

「神道と日本人」という本に紹介されていた流山駒木の諏訪神社にいった。この神社、家内の柏の実家の行き帰りに何度か前を通っていたのだが、この本を読むまで、1200年の歴史と由緒ある神社とはしらなかった。地元では駒木のお諏訪さまと古くから親しま…

今日の達磨絵教室の作品。ちょっと筆のはしりと墨ののりが今一つだったか。ちょっとしたところで、微妙にバランスを欠いてしまう。まだまだ修行が足りないと思っている。色紙大3枚とハガキ4枚、2時間半で画きました。 画像はちょっとピントがずれてしまいま…

Evernote これは便利だ!

PC

スマホを購入したあと、Facebookへの文章入力、画像添付などでEvernoteという無料ソフトがいいと、長男から。教えてもらった。今まで、PCからのブログ用の文章や、文書作成、編集作業などをするのに、WzEditorやO's Editorというテキストエディターを使って…

「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂」

NHK総合の土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂」を2週続けて見た。もともと、歴史が苦手で、特に近現代史は大東亜戦争がらみをちょっと読んだ程度で、ほとんど勉強してこなかった。先般、異業種交流会で林芳正、安倍晋三、麻生太郎…

「人間の叡智」(文春新書:佐藤優)

佐藤優が今度はどんなことをこの本で書こうとしているのか興味があったので読んでみた。以下は本の帯、Webでの紹介文です。 ◆なぜあなたの仕事はつらく、給料は上がらないのか? TPP加盟はほんとうに悪なのか? 橋下徹氏にこの国をゆだねるべきか? こうした…

麻生元総理講演会

異業種交流会に麻生元首相が来て講演をされるというので聞きに行った。先般の安倍晋三元首相に続いての講演会だ。安倍さん同様投げ出し総理大臣と言われ、マスコミ、一般国民からの評判が良くなかった。どんなお方なのか、今現在はどのように議員生活を送っ…

面打ち展示会

同じマンションの友人Kさんが浦和パルコで面打ち展をやるとのお誘いを受けた。以前から面打ちを始めるとは聞いていたが、展示会をやるところまで来ているとは知らなかった。8人ほどの会員の方と先生の作品発表会であった。 翁、鬼、般若、おかめ、ひょっと…

<きのうの続き:月がとっても青いから>

そう言えば、『月がとっても青いから』という歌があった。「月がとっても青いから、遠回りして帰ろ」というところだけ覚えている。Webで調べたら、昭和30年5月の歌で[ 作詞:清水 みのる、作曲:陸奥明、歌:菅原都々子]だという。菅原都々子というのは覚…

[机草子]ブルームーン

今夜はブルームーンの満月だとラジオが教えてくれた。ブルームーン聞いたことはあったが、どういうことなのか、kizanar Henry、不覚にも知らなかった。 本来、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼んでいたが、1946年に天文雑誌「ス…

ロシア料理講習会

友人Kさんの企画するウクライナ出身の女性によるロシア料理の講習会に誘われて参加した。 ボルシチ、ロシア風餃子といった料理だろうか、ペリメニという料理、カルトーシカというケーキというかお菓子のようなもの、ギリシャ風サラダ、11時から初めて、作…

カラスウリの花

金曜の夕方医者に行った家人が、不思議な花を見たと言って帰宅。PC検索すると「からすうり」らしいと言う。翌日2人で出かけると、花は見る影もなく萎れていた。写真が撮れなかったのでHPから転写しました。更に検索すると、夜咲いて朝萎れる一日花と言う…

北斗七星・カシオペア座・天の川

妙高山の麓でBBQのあと、MYさんに教えられて、夜空を見上げると北斗七星、カシオペア座、天の川を見ました。 小学校3年、4年の担任の先生が理科が専門で、天文気象部を監督していた。理科好きな私はその先生のもとで、天文のこと、気象のことなどを好奇心を…

[旅]糸魚川とヌナカワヒメ

古代史ゆかりの糸魚川のヒスイ産地に行ってみようと直江津から向かった。残念ながら、時間がなく、小滝川のひすい峡には行けなかった。ヒスイが拾えるという青海海岸と糸魚川駅前のヒスイ王国館に行った。 糸魚川の旧名は「ヌナカワ」、糸魚川市の姫川と青海…

妙高山

長男の嫁さんのご両親の実家(故郷)新潟県の妙高市に行った。 妙高高原には、関・赤倉・燕温泉と共にスキー場が多くある。私の20代の頃は良いスキー場として通っていて、千葉、埼玉からは、上越のスキー場に比べても遠くて、行ったことがなかった。 今回は…

A塾 古事記講義 その2 & 記紀神話とオリンピック

今月のA塾(8/11)は先月に続き、古事記関連。オリンピックが間もなく終わるということもあって、先生からオリンピックの話。先生曰く、「オリンピックは西欧の弱肉強食の“勝てばいい”という論理だ」と。確かに、そういうところはある。日本人は金メダルが取…

[机草子]オリンピック最終日

マラソンはメダルには届かなかったが、中本の6位入賞は立派だったと思う。また、オリンピック最後の競技、ボクシングで、米満が勝ち上がって金メダルを取ったのは感動的だった。

芙蓉

図書館の脇の農家に芙蓉の花が咲いている。大きい花はとかく暑苦しいものだが、なぜかこの芙蓉はでんとしていて、同じ時期に咲いているサルスベリのように暑苦しくない。花と花の間隔のせいだろうか。

古事記・古代史

A塾のOさんから、三浦佑之の「口語訳 古事記」と古事記関連の本について話をするように依頼された。私ごときが、古事記を語るなど、とても恐れ多いし、おこがましいのでお断りしたのだが、先月にT先生の古事記1300年のお話の中に三浦佑之のこの本のことも紹…